まるでフランスパンみたいな細長いからだに、たれさがった青い耳の白い犬。
名前はJAKE(ジェイク)。みなさん、どこかで会ったこと、ありませんか?
ジェイクは、画家・葉祥明さんの1973年デビュー作『ぼくのベンチにしろいとり』で
生まれました。緑いっぱいの公園のベンチがお気に入りの白い犬と迷子の小鳥のお話は、
葉さんが、ある日、公園で飛べない鳩を見つけたときのことがもとになっています。
今年70才を迎える葉さんは、絵本づくりをふりかえり「人生のはじまりにいる、5・6才
の子どもたちに「世界」は信じられるところだと思えるような、平和で、あたたかい絵本を
こころがけてきました」と、おっしゃっています。
のんびり、やさしくて、お世話好きな白い犬・ジェイク。
あたたかい気持ちになるジェイクの絵本、はじまりの1冊です!
……ところで、絵本の中には、ジェイクという名前はでてきません。どうしてでしょう?
名前の由来は、絵本のカバー前袖をご覧ください。
葉祥明さんの絵本6冊セット・サイン入り 1名様
「ぼくのベンチにしろいとり」「くんくんきみだあれ」「いつか・あるとき…」「いまも どこかで…」「ほしのひかったよる」「てんしって いるよ」の6冊をセットにして、さらに作者・葉祥明さんのサインを入れてプレゼントいたします。
- うめちびさん
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ぼくの ベンチに しろいとり
公園のベンチがお気にいりの白い犬。今日はベンチに見知らぬ一羽の小鳥が来ていました。迷子になった小鳥の話をきいた白い犬は、いっしょに仲間を探すことに……。
のんびり、おっとり、お世話好きな白い犬のジェイクと迷子の小鳥のちいさな出会いと別れのお話は、単純だけれど、あたたかい。緑いっぱいの世界で、いっしょにお散歩しながら、ほっとひと息ついてはいかがでしょうか。
今回、新装改訂版として原画から新たに印刷。あたたかさはそのままに、一層さわやかな色調になりました。手に馴染むしっとりとしたカバー付き。カバーの袖には、絵本には出てこないジェイクという名前の由来が書かれています。帯にもジェイクが隠れていますよ。
みちんさんさん
30代 ママ 愛知県
いぬととり
いぬのおきにいりのベンチにやってきたしろいとり。 最初こそ、吠えたもののとりの話を聞いて理解を示し、友好的ないぬさん。 いいいぬさんですねー。 またきてくれるといいなって思いました。 絵もあっ・・・続きを読む
えみりん12さん
40代 ママ 東京都
犬のやさしさ
シリーズのはじめの本なので、読むには良いと思います。 ベンチにとまったとりと、主人公の犬 ジェイクのふれあいがほのぼのしていて、絵もほのぼのしているのでなんだか合うかんじでした。 娘は絵を・・・続きを読む
ジェネビエーブさん
50代 ママ 宮城県
詩のような
ベンチに休んだ鳥は犬に吠えられ困ります。遠いところから飛んできて仲間からはぐれたことを伝えて、一緒に来た鳥を探しに行きます。 絵がとても優しくて、どんどん引き込まれます。 鳥は見つかった仲間と飛ん・・・続きを読む
応募ルール
募集期間 | 2016年6月23日(木)0:00〜2016年7月20日(水)23:59 |
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募集内容 | 『ぼくのベンチにしろいとり』のレビュー(感想、エピソード) |
応募方法 | このページの「この絵本のレビューを書く」ボタンか、作品詳細ページからご応募ください。(投稿は1作品に付き、お一人様1回限りです) |
発表について | 2016年8月中旬を予定 入賞レビューの発表は、絵本ナビのこのページで行います。入賞レビューを投稿してくださったご本人様には、絵本ナビ事務局から直接メールでもご連絡致します。 |
注意事項 | ※関係者のご応募はできません。 ※投稿後、掲載後のレビューの再投稿も受付けますが、再投稿の場合はポイント付与の対象とはなりませんのでご注意ください。 |