イラスト：kaorimix

あの「漢検」が絵本を出版！

みなさんは「漢検」はご存じですか？
クイズ番組で見る程度、という方も多いのではないでしょうか。
小学校1年生が学ぶ漢字80字が出題範囲の10級から、約6,000字が出題対象となる1級まで
さまざまなレベルをご用意している検定です。
その「漢検」が出す絵本だから、難しいんじゃないの？
と思われるかもしれませんが、
今回コンテストを行う『漢検の絵本 いちまるとふしぎな手』に出てくる漢字は「手」１字のみ。
漢字を学ぶ前のお子様でも楽しみながら読める、心温まる優しいストーリーの絵本です。

主人公の「いちまる」が出会う「手」は、どんな「手」なのか。
みなさんにとっての「手」とは、どんな「手」？　だれの「手」？　
物語を通して親子で、ご家族で、お子様自身で考えていただく機会になればと願っています。
そして、感じたこと、考えたことなどなど、レビューをお待ちしております！