動物も人間もみんなお母さんのお腹から生まれているんですね。
どんなに時代は進化しても、これだけは変わりようのない神秘です。
ここにはお母さんの願いがたくさんつまっています。
お子様にはもちろんのこと、私を含めかつて子どもだった全ての大人たちへも、この母のエールは届くと思っています。
「大丈夫、お母さんは遠く離れていても必ず見守ってくれているよ。」
この絵本を開くと不思議と母の膝の上に抱かれているような、懐かしい香りがするのです。
世界中で愛されるこの物語が日本の皆さんにも愛されますよう、私の言葉でお手伝いできていれば幸いです。
高橋久美子
「おかあさんはね ときどき かぜに おねがいするの
あなたが ないたり せずに
きょうも わらって いられますように」
子どものことを思うとき、そのひとつひとつが愛おしく。
成長する一瞬一瞬が幸せであるよう願う…
お母さんからの願い事がたくさん詰まった愛情あふれる絵本です。
普段、照れくさかったり、忙しかったりして言えない言葉を、この本を通じてお子さんにいっぱい贈ってあげてください。
お子さんの反応や、ご家族の感想など、みなさんのレビューをお待ちしております!
お母さんたちの「一番のねがいごと」も聞かせてくださいね。
編集部
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おかあさんはね
文: エイミー・クラウス・ローゼンタール
絵: トム・リヒテンヘルド
訳: 高橋久美子
出版社:マイクロマガジン社
本体価格:1,500円+税“子どもに毎日伝えたい、ことばの贈り物。"
全米でベストセラーとなり10か国以上で翻訳出版。健やかな成長を願う終わりのない愛の絵本。
「児童書界のフレッド・アステアとジンジャー・ロジャース」と呼ばれているエイミー・クラウス・ローゼンタール&トム・リヒテンヘルド。
このコンビの類まれなる才能は、子どもを持つすべての人々の「願い」の集大成を作り上げました。
全米のみならず世界中で共感を呼び、各国で翻訳されている話題の書。
ママのプーさんさん
30代 ママ 千葉県
子育てにイライラした時に!
図書館で借りて、机にそっと置いておきました。 おかあさんが、こどもに対して思ってる気持ちがたくさん詰まった暖かい絵本。 文章もそんなに多くないので、5歳くらいなら一人でも読めそう。 いつもは・・・続きを読む
しまりすさんさん
50代 じいじ・ばあば 福岡県
亡くなった母を思い出させてくれた絵本
読み始めたときは、もう大人になった二人の娘の事を思いながら読みました。長女は2歳の男の子の母となり、次女は一人暮らしをして働いています。二人の小さかった時の事を思い出しながら読みました。読んでいるう・・・続きを読む
にゃごにゃご隊長さん
30代 ママ 兵庫県
母の愛
3歳の息子をもつ今の自分の気持ちとぴったり重なりました。 もし今私が死んだら、息子へ届けてほしい 縁起でもないですが、そんな風に思いました。 『いまはまだふかいところにいかず おかあ・・・続きを読む
応募ルール
募集期間 | 2017年6月1日(木)0:00〜2017年6月28日(水)23:59 |
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募集内容 | 『おかあさんはね』のレビュー(感想、エピソード) |
応募方法 | このページの「この絵本のレビューを書く」ボタンか、作品詳細ページからご応募ください。(投稿は1作品に付き、お一人様1回限りです) |
発表について | 2017年7月中旬を予定 入賞レビューの発表は、絵本ナビのこのページで行います。入賞レビューを投稿してくださったご本人様には、絵本ナビ事務局から直接メールでもご連絡致します。 |
注意事項 | ※関係者のご応募はできません。 ※投稿後、掲載後のレビューの再投稿も受付けますが、再投稿の場合はポイント付与の対象とはなりませんのでご注意ください。 |