角川まんが学習シリーズ まんが人物伝 ベートーベン 生きる喜びを伝えた作曲家

角川まんが学習シリーズ まんが人物伝 ベートーベン 生きる喜びを伝えた作曲家

絵: 鎌谷 悠希
監修: 平野昭
出版社: KADOKAWA

在庫あり

税込価格: ¥1,078

  • ◆『見積書』は商品を買い物かごに投入後、作成いただけます。
  • ※かごに入れても商品の確保は完了いたしません。お急ぎの際には、お早めに購入手続きの完了をお願いいたします。
  • ※「取り寄せ注文する」の際には、出版社の在庫状況により、お取り寄せできない場合がございます。あらかじめご了承ください。

作品情報

発行日: 2019年09月26日
ISBN: 9784041060674

160ページ

出版社からの紹介

音楽家の父の厳しいレッスンを受け、自らも勉強をして作曲家になったベートーベン。どんどん名曲を発表するベートーベンだが、「耳が聞こえなくなる」という絶望的な困難におそわれる。それでも音楽を作りつづけた彼が伝えたかったこととは?
『まんが人物伝』シリーズは、偉人が子ども時代をどう過ごし、どう偉業を果たしたかをえがいた伝記まんがの決定版!

■『ベートーベン』監修 平野昭先生のポイント紹介
ハイドン、モーツァルトと並んで「ウィーン古典派」の三大作曲家のひとりとして知られるベートーベン。
疑いもなく伝統的な形式や様式をならうことを嫌い、ハイドンやモーツァルトが完成させた交響曲や協奏曲、ソナタ等においてさまざまな革新的な表現を追究し続けました。この本には、そんなベートーベンの作った曲がたくさん紹介されています。
ベートーベンは、その後19世紀に広まった「ロマン主義音楽」にも大きな影響を与えました。
フランス革命が起こり社会体制が激変した時代の中で、音楽を貴族たちだけのものから市民たちの世界にも広げたベートーベンの生涯を描いています。

■目次
プロローグ 伝説の大作曲家
第1章 努力を続けた少年
第2章 “天才”との出会い
第3章 新しい時代へ
第4章 絶望の果ての手紙
第5章 喜びの歌

ベストレビュー

苦難の道のり

父親の夢に付き合わされて、大変なレッスンを受け続けていたベートーベン。
モーツァルトと縁があったのを初めて知りました。
耳が聞こえなくなる苦難を乗り越えて作曲に打ち込んだ・・・というのは有名ですが、こんなにも長期に渡って難聴に悩まされていたのですね。
人間関係、特に女性関係には恵まれていなかったように表現されていますが、それでも支えてくれる人があり、愛される作品を作り続けていく迫力が感じられました。
(hime59153さん 40代・ママ 男の子11歳)

鎌谷 悠希さんのその他の作品

YA!ジェンダーフリーアンソロジー TRUE Colors

平野昭さんのその他の作品

ベートーヴェンとピアノ 限りなき創造の高みへ 人名事典付き / ベートーヴェン 革新の舞台裏 創作現場へのタイムトラベル / ベートーヴェン:《コリオラン》序曲 作品62/《エグモント》序曲 作品84 / やさしく読める ビジュアル伝記 ベートーベン / ソナタアルバム 1 New Edition 解説付


PAGE TOP

  • 子どもに絵本を選ぶなら 絵本情報サイト 絵本ナビ
  • 絵本ナビスタイル 絵本から広がる子育て
  • 絵本の定期購読サービス 毎月お届け 絵本クラブ
  • 英語を絵本で楽しく学ぶ 絵本ナビえいご