
世界の名作にサブキャラクターがプラスされることで、もとのストーリーをより深く楽しめる「きしらまゆこの2WAYおはなしブック」シリーズ第8作目は、アンデルセン童話の「おやゆびひめ」。
しかけなしで読むと、童話のおはなしがそのまま楽しめます。 花の中から生まれた「おやゆびひめ」が、ひきがえるに連れ去られ、ちょうちょに助けられ、こがねむしに連れ去られ……とハラハラどきどきの展開の最後は、ハッピーエンド。おやゆびひめが困難の中でも一歩一歩行動する姿に、憧れてしまいます。
次はいよいよしかけをめくってみましょう♪ しかけをめくると現れるのは「こゆびひめ」。不思議なことに、元気いっぱいのこゆびひめとしっかり者のおやゆびひめが、姉妹のように思えてきます。それ以外にも、登場する生き物たちの様子を深く掘り下げたエピソードも楽しめるという、1冊で二度おいしいしかけ。作者のきしらまゆこさんは、自身の姉妹関係とリンクするような感覚で創作されたそう。後ろの見返しのウエディングシーンのシルエットもお見逃しなく。
(中村康子 子どもの本コーディネーター)

そのまま読むと、「おやゆびひめ」のお話が楽しめて、しかけを開いて読むと、ひとまわり小さい「こゆびひめ」が活躍する、新しいお話が楽しめる!元気いっぱいの2WAYおはなしブック!

元気で勇敢なこゆびひめ
1冊で二つのお話を楽しめる、きしらまゆこさんの「2WAYおはなし絵本」シリーズが楽しくて、いろいろ読んでいます。
しかけを開かなければ有名な昔話なのですが、しかけを開けると、なんと新しいお話に変身。よく出来きてるなと毎回感動しちゃいます。
こちらは有名なアンデルセン童話「おやゆびひめ」がモチーフ。おやゆび姫よりひとまわり小さな「こゆびひめ」がいたら……というおはなしです。
元気で勇敢なこゆびひめ、かわいかったです。 (クッチーナママさん 50代・ママ 女の子20歳、女の子18歳、男の子15歳)
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