
「ぞうさんかぞく」シリーズ第2弾!
家族のちょっとしたわがままや思いやりをユーモラスに描いた、子どもも大人もいっしょに楽しめるお話です。
今日は、ぞうのパパの誕生日。ママは、やんちゃな子どもたちを早く寝かせて、パパに静かな夜を過ごしてもらおうと思いました。やがて仕事から帰ってきたパパは、とってもお疲れで・・・。
「ねえパパ―、ほんをよんで」 「おはなちちて!」
子どもたちに絵本を読んであげながら眠ってしまうパパ。代わって読んだママもウトウト。子どもたちは、パパとママにそうっと毛布を掛けてあげました。そして、ママがパパのために用意した食事を“しずかに”いただくことにしましたよ。
担当編集者より 今作も、読後に「わかるー!」と言わずにはいられません。読み聞かせをしながら寝落ちしてしまったことのある親御さん、寝落ちされてしまったことのある子どもさんに、楽しい時間をお届けします。

静かにはできないよね
子供がいると静かな夜ってなかなか期待できないですよね。むしろ、静かな時は体調を崩しているか、碌でもないことをしている時か・・・子供達は、お父さんの誕生日に静かな夜、を贈りたかったけど、全然違うね!というのが面白かったようです。 (ままmamaママさん 40代・ママ 女の子12歳、女の子8歳、男の子6歳、女の子3歳)
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