絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。
いちごの絵本
子どもたちが大好きないちご。どうしてそんなに人気があるのかな...絵本を読めば、わかる気がしますよね。
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畑で寒い冬を越し、初夏、緑の葉の陰に小さないちごの実がなりました。いちごの実が日に日に赤く色づき、甘いいちごになってゆく様子をていねいに描きます。真っ赤ないちごたちが「あまいですよ。さあどうぞ」と言ってくれると、本当に指でつまんで食べたくなっちゃいますね。
おいしいともだち。ころんと丸くて、赤くてほどよく熟した美味しそうないちごが六個。今度の主役は「いちごさん」です。いちごがろっこ、ずん ずん ずん。カエルがきても、ヘビがきても、だいじょうぶ。ひたすらずんずん進みます。「しんぱい ごむよう!」
いちごのいろいろな状態を楽しく知ることができる絵本。いろいろな形のいちごがたくさん登場しますよ。姉妹書『バナナです』『りんごです』。
かわいい実をつけたいちご。そのいちごばたけの土の下に、小さなおばあさんは住んでいます。おばあさんには大切な仕事があります。それは……おばあさんの仕事はいちごの実を真っ赤な色に塗っていくこと!? ファンタジー絵本の傑作です。
「いちごパフェエレベーターに ようこそ。」
お出迎えをしてくれるのは、パティシエのパフェスキーヌさん。
エレベーターに乗り込むのは、カステラさん、バナナさん、バニラアイスさん、いちごさん、チョコさん、グミさん、マシュマロさんです。「おきゃくさまに ぴったりの フロアまで ごあんない いたします。」いったいどんなフロアが待っているのかな?
いちごがどっさり実った春。モリくんたちはいちごカーに乗って、ちょうちょ、つくし、たんぽぽをさがす、春さがしゲームに出かけます。そして、今日はきつねさんの誕生日。モリくんたちは、きつねさんよりも先にゲームを終わらせて、内緒で誕生日パーティーの準備を進めます。
「なんだろな。なんだろね。そう い、ち、ご。だいすきね。」語りかけるような言葉に合わせて、美味しそうないちごが次々登場して、パクリポクリと食べられて、緑色のヘタが残ります。そのリズムの優しいこと、楽しいこと!
いっしょに「読んで」「作って」楽しい時間を!いとこのさんごちゃんにジャムを作って送ろう! りくちゃんはお母さんと台所で大奮闘。読んだ後、一緒につくってみたくなりますよ。
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