絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。
ことばとかずのえほん
1972年に刊行された「ことばのえほん」全3冊。当時、あかちゃん絵本がまだ今ほど広まっていない時代に、詩人・谷川俊太郎さんと画家・堀内誠一さんが、“幼児とことば”について、感覚を研ぎ澄まして創りあげた珠玉の名作です。37年間、堀内さんの書庫に眠っていた幻の絵本の復刊です。
このシリーズの代表作
作:谷川 俊太郎 絵:堀内 誠一 出版社:くもん出版 ISBN:9784774316239
税込価格: ¥1,100
●本書について
“ぴよぴよ”はひよこの冒険物語の形式をとっていますが、擬音および擬声語、擬態語の類をまとめたわけです。日本語はこの類の言葉が豊かですから、おかあさんがこの本から刺激を受けてさらに発展させてほしいと思う。
<谷川 俊太郎>
谷川俊太郎×堀内誠一 オノマトペだけでつづる、ひよこの冒険物語。
“しゅばしゅばしゅば”“とぷん”“きいいっ”など、
オノマトペだけでつづるひよこの冒険物語。
詩人・谷川俊太郎とデザイナー・堀内誠一が、1972年に
“幼児と言葉”の関わりを真摯にとらえて作った絵本です。
シンプルで選びぬかれた文章を、親子で声に出して読んでみてください。
いきいきとした絵とともに、イマジネーションがどんどんふくらみます。
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