じわじわ売れています! 新感覚の赤ちゃん絵本!
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絵本紹介
2022.03.15
とってもカラフルで優しい絵の赤ちゃん絵本。見ているだけでも楽しくなりますが、赤ちゃんたちが「触って楽しめる」しかけ絵本もたくさんあります。
しかけがなかったら、大人が赤ちゃんの手を握ってあげたり、歌を歌ったりして読む聞かせするのもおすすめ。なんといっても「赤ちゃんは五感で絵本をよむ」そうなので、楽しい刺激がいっぱいあれば、きっと絵本を読む時間が大好きになるはず。
赤ちゃん向けの言葉辞典や英語辞典は、「お勉強」のように構えた姿勢ではなく、遊びの中で言葉の力を伸ばしてあげようというコンセプトの本です。「まだまだ覚えられなくて当たり前」と気楽な気持ちで挑戦してみると、数年経って意外な才能が目覚めてしまうかも!
どちらのタイプの絵本も、まずは楽しむのが一番。そんな楽しい一時のお供になる、赤ちゃん絵本を紹介しましょう。
みどころ
どうぶつたちの絵の一部が、特殊な素材になっていて、それぞれの特徴を「触って」楽しめる、小さい子向けのしかけ絵本です。
ライオンさんは「ふさふさ」。たてがみが、オレンジ色の起毛の布になっていて、「ふさふさ」感を楽しめます。
「きらきら」のちょうちょさんは、羽の全面がキラキラの加工が施された紙。「もふもふ」の犬さんの耳は、もこもこの毛足の長い素材でできています。
動物ごとに違った手触りを楽しみながら、それぞれに書かれたオノマトペの意味が自然に覚えられそうですね。
絵は、布を使った絵で人気の絵本作家「*すまいるママ*」さん。
実際に触れる素材の部分が、印刷されている絵ともマッチしています。
どの動物たちも愛らしく、あたたかな雰囲気で、親子でホッと過ごすひとときにもオススメの一冊です。
この書籍を作った人
ステッチスト。 布やフェルト、色とりどりのビーズをつかって、やわらかくあたたかい作品づくりをしています。 創作シリーズに 『ながれぼしきらり』 『はなになりたい』 『ぼくのきろいおうち』、 名作シリーズに 『ブレーメンのおんがくたい』 『てぶくろ』 『アリとキリギリス』 (全てヴィレッジブックス)がある。
出版社からの内容紹介
Aの形はアリ、Bはバナナ、Cはワニ……文字と絵が一体化して、子どもが楽しく英語に親しめる、はじめてのアルファベットブック。
世界中で愛される、しかけ絵本を生み出してきたよねづゆうすけ。だまし絵を楽しむ『のりものつみき』、色が変化していく『にじいろカメレオン』、意外性に富んだ『たべもの だーれ?』、穴あきしかけ『もぐ もぐ もぐ』、図形を生かした『ぴたっ!』『まる まる まんまる』、分かち合う心をはぐくむ『はんぶんこ!』。最新作は、AからZまで絵と文字が見事に一体化した、創意工夫にあふれたABCブック。英語に親しむファーストブックとして最適な一冊です。
この書籍を作った人
1982年東京生まれ。東海大学教養学部芸術学科デザイン学課程卒業。2005年イタリア・ボローニャ国際絵本原画展への入選をきっかけに絵本作家として活動を始める。2007年に初の絵本『Bye-Bye Binky』(minedition)を出版。以後、多くの絵本を創作し世界中で翻訳されている。『のりもの つみき』『にじいろカメレオン』『たべもの だーれ?』『もぐもぐもぐ』『ぴたっ!』『まる まる まんまる』(すべて講談社)など、シンプルでユニークなしかけ絵本をつぎつぎと出版。文字の絵本『あいうえお』(講談社)では、クレヨン画を披露するなど、その柔軟な表現方法が注目されている。
出版社からの内容紹介
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だいすきの「ちゅ!」でみんな笑顔に
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「ちいさな ミニトマトちゃんが、おおきい トマトさんの ほっぺに……」
「ちゅ! だーいすき!」
トマトちゃんや、ひよこちゃん、こっぷくんも、ほっぺに……ちゅ!
もちろん「ぼく」もおかあさんのほっぺに……ちゅ!
親子のスキンシップにおすすめの絵本です。
この書籍を作った人
1974年、東京生まれ。二人の娘の父。絵本作家・デザイナー。絵本に『れいぞうこ』(偕成社)、『いろいろ ばあ』(えほんの社)、『みず ちゃぽん』(童心社)、『どじにんじゃ』(講談社)、『おおごえずかん』(コクヨS&T)、『ころころぽーん』(ほるぷ出版)など多数。挿画に「パーシー・ジャクソン」シリーズ(ほるぷ出版)、「モーキー・ジョー」シリーズ(フレーベル館)など。くもん出版からは、「えほんとあそぼ」シリーズのほかに『ぴーかーぶー!』『カチン コチン!』(絵・小林ゆき子)の2冊がある。
出版社からの内容紹介
アンパンマン、どーこだ?
低年齢から楽しむことができるアンパンマンのさがし絵本です。
シンプルな構成で小さなお子さまでも見つけやすくなっているので、「ここ!」「みつけた!」と指をさし、会話もはずみます。
自分で見つけられたという達成感や意欲もUP!
少しずつレベルアップしていくので、0歳から年齢に応じて楽しめます!
出版社からの内容紹介
好奇心いっぱいの赤ちゃんを、お母さんがあたたかく見守っています。愛情たっぷりの心あたたまる絵本。
ふわふわのねこちゃん。あかちゃんとそのおかあさんの一日を、リアルなイラストで描きます。文章のリズムが楽しく、読み聞かせにもぴったり。かわいさ満点の、親子で読みたい絵本です。
ねんねんねんにゃこ、めがさめて。おっぱいのんで、にゃむにゃむにゃむ。それからおさんぽ、あれなーに?
かわいい子ねこたちとおかあさんの、自由気ままな一日。ねこが好きなら、夢中になること間違いなし。
この書籍を作った人
1938年京都生まれ。東京女子大学卒業。在学中より児童文学創作を志すが、広告会社にコピーライターとして約10年勤務。堀内誠一氏のすすめにより、はじめての絵本「ぐるんぱのようちえん」を書く。「おもいついたらそのときに!」(こぐま社刊)、「しっこっこ」(偕成社刊)、「ゆうちゃんとめんどくサイ」(福音館書店刊)などの作品がある。
出版社からの内容紹介
弊社『ことば絵じてん』をフルリメイク。
使用イラスト、解説、音声、音声ペンまで、すべてを刷新!
収録語数も増え3000以上となったほか、
五十音とそれにまつわる単語を学習できる
「はじめての あいうえお」ポスター(音声ペンに対応)の付録を追加!!
このほか、価格も少しだけ買いやすくなっているなど、すべてが新しくなりました。
出版社からの内容紹介
ひだりてと みぎてを ほんのうえに のせて、さあはじまるよ!
ひだりてで いちごを つまんで ぱく ぱく ぱっくん
みぎてで たいこを とん とこ どーん
じょうずに できたら さいごには ママといっしょに……?
遊びながら「ひだり・みぎ」が自然と身に付く、楽しいファーストブック!
<「ひだり」「みぎ」のおぼえかた>
ひだりとみぎの覚え方の一つとして、タイトルのような図案でひらがなの「ひだり」「みぎ」の特徴で覚える方法もおすすめです。「ひだり」の「り」は最後が左側に向き、「みぎ」の「ぎ」は最後が右側を向いています。ひだり、みぎを思いだす時に、頭の中でひらがなを書いてみるとよいでしょう。
本書は、遊びながら自然と楽しく「ひだり」「みぎ」が身につく絵本です。
■概要■
未就学児のうちから、「左右」を覚えるのは意外と難しいもの。小さい頃から、楽しい体験として遊びの中で自然と身についてくれたら、それは大きな自信につながることでしょう。『ひだり みぎ』は、そんな願いを込めて生まれました。小さい頃には、親子で一緒に遊びながら。ひらがなが読めるようになったら、自分で試しながら。大きくなったら、タイトル図案を思い出してもらえたら。「左右」に親しみながら、一生の財産となる知育絵本です。
■ママたちからも大反響!■
「ひだり」「みぎ」といいながら手をのせています。本のタイトルも覚えて、「ひだり みぎ よむー」と毎日何度も一緒に読んでいます。(2歳の女の子のママ)●意識して右手、左手を使わせることで、子どもが無理なく楽しみながら左右の概念を覚えられて、画期的です!!(2歳の男の子のママ)●ほっぺたのところでは、自分のほっぺを右手でぷにぷに。楽しい体験型でとても良い絵本!(3歳の女の子のママ)●まだ左右はよく分かっていませんが、楽しいようで何回もやっています。親子でいっしょにやると楽しさ倍増!(1歳の男の子のママ)
出版社からの内容紹介
このドア だれのドア? チョコチョコ チョコチョコ ありんこさん。
このドア だれのドア? ピョーン ピョーン かえるさん。
あ、次のドアの あの模様は……?
ドアをあけるたびに、すてきな仲間が出てくる ふしぎなドア。
わくわく感を盛り上げる色鮮やかでポップな絵と、子どもとかけ合いながら読み進められる楽しい絵本です。楽譜つき!
この書籍を作った人
保育士としての経験を活かした「あそびうた」や「絵本読み聞かせ」を、年間150ヶ所以上の幼稚園や保育園で実施する人気のあそび歌作家。NHK BS プレミアム「おとうさんといっしょ」への遊びや歌の提供などでも活躍。
この書籍を作った人
愛知県出身 大阪芸術大学デザイン学科卒業 横浜在住 絵本の他にグッズ、書籍、広告のイラストレーションも制作。 2009年 オリジナルキャラクター「Poppets Town」がカナダのDECODE社よりアニメ化され、日本のディズニーチャンネルをはじめ世界約100カ国のテレビで放送される。 2016年 アートイベント「ひつじのショーンin渋谷」に参加。 2020年 えほんミュージアム清里で展覧会を開催。
出版社からの内容紹介
スカッ!と痛快。ザ・高畠那生ワールド
『ブロローン!
くるまが はしっています。
みちには ペンキがありますね。
どうなるの? どうなるの?』
からはじまるおはなし。そして、ページをめくると…
『バシャー!
ペンキがとびちり バシャ どろろん。
あれれ?
ペンキのあとが ○○○ みたい。』
○○○って、いったいなんでしょう? それは、この絵本を読んでのお楽しみ。
日本マクドナルド「ほんのハッピーセット」の絵本として2019年秋に店頭配布され、大人気を博した作品です。
書籍化にあたり、サイズが大きくなり、加筆・修正・再構成によりエピソードとシーンが増え、もちろんページも増えました。「ブロロンどろろん 完全版」としてお届けします。
「あっ!」「えーっ!?」と驚いたり、「なんだ!? これ」と笑ったり。奇想天外なアイディアと、自由でのびのび、そして飄々とした画風と。まさに「ザ・高畠那生ワールド」をお楽しみください。
【編集担当からのおすすめ情報】
読んで愉快な気分になれること間違いなし! 理屈抜きに、ただただひたすら楽しい絵本です。
そして、声に出して読むときっと耳も楽しい「ブロローン!」「どうなるの?どうなるの?」「バシャー!」「ペンキがとびちり バシャ どろろん」のシンプルなくり返し。ぜひ、読み聞かせはもちろん、お子さんといっしょに声に出して読んで、楽しいひとときをすごしていただけるとうれしいです。
この書籍を作った人
1978年岐阜県生まれ。絵本作家。主な作品に『ぼく・わたし』『チーター大セール』(ともに絵本館)『いぬのムーバウいいねいいね』(講談社)『おまかせツアー』(理論社)『ぞうの金メダル』(作・斉藤洋/偕成社)『飛んでった家』(作・クロードロワ/訳・石津ちひろ/長崎出版)がある。