新刊
きみの話を聞かせて しろさめ作品集

きみの話を聞かせて しろさめ作品集(小学館集英社プロダクション)

全編透明水彩画で描かれたイラスト作品に、描き下ろしのショートコミックを大幅に加えた、待望の作品集!

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  • かわいい
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2022年3月の新刊&おすすめ絵本

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絵本紹介

2022.03.25

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2022年3月 注目の新刊&おすすめ 〜3・4・5歳向け絵本@〜

目次

3・4・5歳向けの絵本を読んでいて楽しいのは、個性豊かなキャラクターたちがたくさん登場することです。中には「え、これ小さい頃に自分も読んだ!」という大人の方もいらっしゃるでしょう。日本は「キャラクター大国」と言われますが、漫画やアニメだけでなく、絵本にも魅力的なキャラクターがたくさんいるんですね。

そして意外にも、単純にかわいいだけではないキャラクターの方が心に残ることも多いのです。さてさて、今月はどんな魅力的なキャラクターがいるのか、探してみてください! 

刺繍で絵を描いた手仕事の素晴らしさにため息が出ちゃう『おだんごころころ 日本のおはなし』知恵と勇気で道を切り拓くたくましさに感心

  • おだんごころころ 日本のおはなし

    出版社からの内容紹介

    おだんごが
    ころがる先にいたのは?

    ころがるおだんごをおいかけて
    鬼の家にきてしまった女の子。
    おだんごを気にいった鬼たちに
    もっと、たくさん
    つくるようにいわれますが……!

    宝をもちかえる女の子の昔話が
    刺繍と布でえがかれた絵本になりました。

    :::::::::::::::::::::::::
    おひるになったので、
    むすめは、おだんごを たべようとしました。
    すると、おだんごが、
    ころころころころ、ころがっていきました。

    むすめは、もうひとつの おだんごを
    たべようとしました。
    ところが、
    そのだんごも、また、
    ころころころころ、ころがっていきました。

    あとには もう、ひとつしか
    おだんごは のこっていません。
    むすめは、しっかりにぎって
    たべようとしましたが、
    さいごのおだんごも、また、
    ころころころころ、ころがっていきました。

    むすめは おだんごを おいかけて、
    はしりだしました。
    (本文より)
    :::::::::::::::::::::::::

    女の子の昔話えほんシリーズについて

    あなたが知っている昔話の主人公は、男性が多いのではないでしょうか。女性が主人公の場合も、ひかえめでおとなしい女性ではないでしょうか。絵本になるのはそういう昔話が多いのですが、語りつたえられてきた昔話はもっと豊かで、へこたれずに自分なりの幸せをつかむ、いろんな女性たちが登場します。これまで知られてこなかった、そんな主人公の昔話を絵本にして、これからの世界を生きるこどもたちに贈ります。

「女の子の昔話えほん」シリーズ

包丁と傘の大一番、勝敗よりもどうやって相撲を取るのか気になる!『おうちおおずもう』自分の家の横綱はなにか想像して楽しもう♪

  • おうち おおずもう

    出版社からの内容紹介

    家にあるいろんなものが、まわしをつけて大相撲の力士となって対戦する。まずは、ほうちょう(台所部屋)とかさ(玄関部屋)の取り組み。勝つのはどっち?  決まり手は? 迫力満点のナンセンス絵本。こんな大相撲見てみたい!

この書籍を作った人

二宮 由紀子

二宮 由紀子 (にのみやゆきこ)

1955年、大阪府に生まれる。「ハリネズミのプルプル」シリーズ(文溪堂)で赤い鳥文学賞、『だれか、そいつをつかまえろ!』(BL出版)で日本絵本賞翻訳絵本賞、『クリスマスはきみといっしょに』(BL出版)で産経児童出版文化賞、『ものすごくおおきなプリンのうえで』(教育画劇)で日本絵本賞大賞、『へちまのへーたろー』(教育画劇)で日本絵本賞を受賞。おもな作品に、『さんぽひものはつこい』『どうしてクリスマスには…』『だいすき、でも、でもね』『だいすき、でも、ひみつ』(文研出版)、「あいうえおパラダイス」シリーズ(理論社)、『コロッケくんのぼうけん』(偕成社)『せかいでいちばん大きなおいも』(佼成出版社)、翻訳絵本に「トゥートとパドル」シリーズ(BL出版)、『こどものじかん はる なつ あき ふゆ』(岩崎書店)など多数ある。

この書籍を作った人

あおき ひろえ

あおき ひろえ (あおきひろえ)

愛知県豊橋市生まれ。絵本に『パパとぼく』『夏平くん』(ともに絵本館)、『ハルコネコ』(教育画劇)、『からあげ』(アリス館)、『シバ犬のチャイ』(BL出版)など多数。絵本のほか、装丁、挿画、広告など幅広く活躍。大川亭ひろ絵の高座名で出前寄席の活動も。

コロッケ修行ってなにをするのかと思ったら……『コロッケころくまくん』でコロッケ作りに詳しくなっちゃおう

  • コロッケころくまくん〜こんがりおいしくなれるかなの巻〜

    みどころ

    マッシュポテトから生まれたころくまくん。そのままでもかわいいのに、えびフライのえびせんにんさまに出会い、そのこんがりした姿にあこがれ、コロッケ修行をすることに!

    小麦の粉の嵐、溶き卵の池、パン粉の砂漠。そして、油の温泉!?
    そう、なんとコロッケ作りの手順そのものが「修行」。ころくまくんががんばって次々クリアしていく姿に、ついつい応援に熱が入ります。でも最後の油の温泉って、ちょっと怖い……。この難関、ころくまくんはどう突破する!?

    春は子どもたちが新しい環境に一歩踏み出す季節です。そんな時に、思い切って一歩一歩進むころくまくんの姿は大きなエールとなるでしょう。 ころくまくんを応援する、先輩のあじフライくんとトンカツくんや、えびせんにんさまの的確な励ましの言葉も心強いですね。

    立派にコロッケになったころくまくんの雄姿をぜひ見届けてください。

おじさん?いいえ、おひげが目印の犬『おひげのポン』不器用なポンちゃんの優しさに温かな気持ちになる

  • おひげのポン

    出版社からの内容紹介

    不器用だけど、いつも全力で助けてくれる、
    おひげがトレードマークの犬『おひげのポン』。

    今日もポンちゃんは、困っている人を助けにいきます。
    橋が渡れないカメさん、ハチに追いかけられているトリさん…。

    さあ、ポンちゃんどうする?  

    ポンちゃんのからだを張った助けかたに
    思わず笑ったり…
    助けたい気持ちでいっぱいのポンちゃんに
    心がぽっとあたたかくなったり…

    笑いと安心感に包まれる癒し絵本です。
    ___________
    《ポンちゃんの行動に共感し、子どもにも伝えたい! と
    感じる人、ふえています! 》

    どんな時でも友達なら守る・助ける。
    そういった、純粋で温かな心地よい感情を
    引き出してくれるお話でした。(4歳 保護者)

    結構面白かったー!
    のびちゃったポンちゃんうける! (小1)

    最近はコロナの影響で子どもの心の成長に不安も…。
    この本を読んで、子ども達は心から笑える経験、
    友達を思う優しさなどを感じ学んだのではないかと
    思っています。(5歳 保護者)

    強くて行動力のある人が、
    いつも誰かを簡単に助けているように見えて、
    実は痛かったり辛かったりするかもしれない。
    それを知って子どもから
    「みんなで助けてあげればいいね」っていう
    感想が出てきたのは親として嬉しかった! (5歳 保護者)

    無口でドジで、でもスーパーやさしい!
    こんな萌え犬いる? (中2)

    思わず、見て見ぬふりしてしまう自分がいます。
    そんな自分がとってもいやです。
    ポンちゃんみたいに、
    さっと手を差し伸べられる人になりたいな…。
    (30代 会社員)

    大事なこと・正しいことを子どもに伝えるとき、
    子どもがお説教されている気持ちにならないように
    気を付けるけど、それがなかなか難しい。
    でも、この絵本にはユーモアがあって、
    キャラクターにもなんともいえない愛嬌があるから、
    子どもにも伝わりやすいんじゃないかな。(小4 保護者)

陸海空、動物園や畑も制した「ぽかぽかおふろ」シリーズ最新作の舞台は身近な場所『ぼくんちのおふろやさん』

  • ぼくんちのおふろやさん

    出版社からの内容紹介

    「ぼく、大きくなったから、一人でお風呂に入るんだ」。男の子が、湯船でおもちゃのカエルやアヒルたちと遊んでいると、トントン……だれかがやってきましたよ。ドアをたたいて風呂場に入ってきたのはペンギンさん。続いてトントン、今度はトラさん。みんなで遊んで、みんなで温まって、お風呂はとってもいい気持ち。

    レビューより


    ぽかぽかおふろシリーズは、のんびり癒されるので好きで、たくさん読んでいます。
    この本は、ぼくんちのということで。。なんと、おうちのおふろがおふろやさんに!!
    1人で入れるようになった男の子がおふろにつかっていると、トントントンとペンギンさんやとらさんが入ってきて、みんなで気持ちよさそうにおふろにつかっているのがいいですね!思わずふぁ?っと声が出てしまう場面は、娘のお気に入りで、マネしていました。
    読み終わると、もう1回!と言って、何度も何度も読まされるほど、気に入ったようです。
    (ピーホーさん)

この書籍を作った人

とよた かずひこ

とよた かずひこ (とよたかずひこ)

1947年宮城県生まれ。早稲田大学第一文学科卒業。主な作品に『でんしゃにのって』などの「うららちゃんののりものえほん」シリーズ全3巻、『バルボンさんのおでかけ』などの「ワニのバルボンさん」シリーズ全5巻、『ブップーバス』などの「あかちゃんのりものえほん」シリーズ全4巻(以上アリス館)、『やまのおふろ』などの「ぽかぽかおふろ」シリーズ(ひさかたチャイルド)、『どんどこももんちゃん』[第7回日本絵本大賞]などの「ももんちゃんあそぼう」シリーズ、『おにぎりさんがね・・』などの「おいしいともだち」シリーズ(以上童心社)がある。紙芝居作品に『でんしゃがくるよ』『もみもみおいしゃさん』(以上童心社)などがある。

「ぽかぽかおふろ」シリーズ

軽快な言葉のリズムと味のある絵がクセになるだじゃれ絵本『ただいマンモス』おかえりの言葉かけの地域差を調べるとおもしロケット

  • ただいマンモス

    出版社からの内容紹介

    子どもたちが大好きなだじゃれのリズムに乗って、マンモス→リンゴ→イカ……とゆかいな仲間が次々と登場します。途中、なぜかナイアガラの滝の濁流に飲み込まれ……?! くせになって止まらない! ことば遊びの楽しい絵本です。

    レビューより


    最初から最後まで、ダジャレとトボけたユーモア感覚で、あっという間に読み終える不思議な絵本です。
    あっけらかんとしていて、もっと聞いていたいような、読んでいたいような絵本です。
    読み聞かせ会のイントロか、つなぎで大活躍しそうです。
    (ヒラP21さん)

    友人の子どもにプレゼントで購入しました!
    言葉の響きを気に入って笑って真似して、何度もまた読んでと持ってきました。
    読んでいるこちらまで楽しい気持ちになりました。
    温かい色味や優しい顔のキャラクターにほのぼのした時間を頂けました。
    (ぽっちゃんシェイシェイさん)

こぐま3兄弟のかわいさにファン続出!今注目の絵本『パッピプッペポーのパンケーキ』

  • パッピプッペポーのパンケーキ

    出版社からの内容紹介

    『いちばんしあわせなおくりもの』で第7回リブロ絵本大賞受賞の宮野聡子さんと、シリーズ220万部「くまのがっこう」の、あいはらひろゆきさんが長い年月をかけて、ていねいに作った絵本!
    くまの3きょうだい、パッピ、プッペ、ポーによる、おいしそうなパンケーキや、楽しい暮らしやツリーハウスの絵! 感動の物語と、楽しい発見の絵本! 100人の保育士さんが推薦!
    いたずらこぐまの3きょうだい、パッピ、プッペ、ポー。おばあちゃんの誕生日に、パンケーキを作ることに! かっている牛さんのミルクをしぼり、にわとりさんのたまごに、はちみつをあつめて、ふわっふわのパンケーキを作りました。「ちょっと、おあじみしてみようか?」パッピ、プッペ、ポーがあじみをしているうちに、パンケーキはどんどん、どんどん小さくなって……。おばあちゃんの誕生日はどうなっちゃうの?

この書籍を作った人

あいはら ひろゆき

あいはら ひろゆき (あいはらひろゆき)

 1961年仙台市生まれ。長女の誕生をきっかけに絵本作家としてデビュー。 代表作は「くまのがっこう」シリーズ(ブロンズ新社)、『はっはっはくしょーん』(KADOKAWA)など。2020年に「サニーサイドブックス」を設立し、『トモダチ』、『笑顔が守った命』、『おばけのうんどうかい』などを出版。

この書籍を作った人

宮野 聡子

宮野 聡子 (みやのさとこ)

1976年、東京都生まれ。女子美術短期大学情報デザイン科卒業後、グラフィックデザイン会社、子どもの本専門店の勤務を経て、絵本作家となる。おもな絵本に、『いちばん しあわせな おくりもの』『パンツちゃんとはけたかな』『おひるねちゃんとできるかな』(以上、教育画劇)、『ともだちのひっこし』(PHP研究所)、『えんそく おにぎり』(講談社)、『あいちゃんのワンピース』(こみやゆう作/講談社)などがある。

笛の音に合わせて楽しいピクニックに出発!『ねずみくんのピッピッピクニック』最後に辿り着いた意外な場所に込められた意味は?

  • ねずみくんのピッピッピクニック

    出版社からの内容紹介

    「ねずみくんの絵本」シリーズ待望の、春のピクニックのお話。

    いつもの公園の前で、待ち合わせをしたねずみくんとなかまたち。
    今日はおべんとうを持って、みんなでピクニック。
    ねみちゃんの吹く笛の音にあわせて、ピッピッピッと出発です。
    でもどこを目指そうか、みんなの意見が合いません。そのとき、ちょうちょうがやってきて……?

    驚きの結末には、「大切なものは、遠くにでかけなくても、身近にあるよ」という、著者からのメッセージがこめられています。じんわり心安らぐお話です。

    レビューより


    ピッピッ ピクニック?
    題名のピッピッとは?
    ねみちゃんの笛の音でした!
    さすがねみちゃん!笛を吹いて、まるで引率の先生のようにみんなをまとめます!
    ですが。。みんなはお弁当を食べることばかり考えていて、こちらもさすが!と笑ってしまいます。
    どこへ行くのかなかなか決まらない様子も、おかしくて、やっと辿り着いた場所にも笑い!
    でも、なかなか遠くに遊びに行けないことが続く中、遠くへ行かなくても楽しいね。というラストに、改めて気づき、身近な場所を見直してみようと思いました。
    大好きな仲間がいたら、それで幸せですね!
    (ピーホーさん)

この書籍を作った人

なかえ よしを

なかえ よしを (なかえよしを)

兵庫県神戸市生まれ。日本大学芸術学部美術科卒業。広告のデザイナーを経て、絵本の世界へ。「いたずらララちゃん」(ポプラ社)で第10回絵本にっぽん賞受賞。主な作品に「ねずみくんのチョッキ」(ポプラ社)「こねこのクリスマス」(教育画劇)「まじょとタイムマシン」(金の星社)など多数。神奈川県在住。

この書籍を作った人

上野 紀子

上野 紀子 (うえののりこ)

1973年、絵本『Elephant Buttons』(邦題『ぞうのボタン』)をアメリカで出版。 以来、数々の絵本を発表。シュールな味わいをもつ独特の作品世界が数多くの読者を魅了してきた。主な作品に、『ねずみくんのチョッキ』(講談社出版文化賞 受賞)をはじめとする「ねずみくん」シリーズ、『いたずらララちゃん』(絵本 にっぽん賞)、『こころのえほん』(共にポプラ社)、『ことりとねこのものが たり』(金の星社)ほかがある。

シリーズ「ねずみくんの絵本」

なんともおいしそうな電車!乗ったら絶対食べたくなっちゃう『パンでんしゃ』のほほんとしたおはなしだけど予想外の結末が!

  • パンでんしゃ

    出版社からの内容紹介

    くいしんぼうの動物たちと、
    おいしくて楽しい電車旅行に出かけよう!

    ホームで電車を待つウサギの前にやってきたのは、どこかのんびりとした「パンでんしゃ」。
    次々と乗り込んでくる動物たちと一緒に旅を続けていると、いつの間にか車両に異変が…。
    子供が大好きな「パン」と「電車」が夢の融合!
    愉快でのほほんとしたストーリーに、子どもも大人も笑顔になること間違いなし!

    ★おすすめ★ 3〜6歳

    レビューより


    おばあちゃんの家に行くため、ウサギが駅で電車を待っていると、不思議な電車「パン電車」が現れました。
    パン電車に乗り込んだウサギは、途中で乗ってきた他の動物と一緒にパン電車のなかにあるおいしそうなパンを食べます。
    最後の、予想外の展開には、子どもと一緒に「えっ?」と驚かされました。
    とてもおもしろいお話でした。
    (さくらっこママさん)

グレーとイエローの2色づかいがオシャレでかわいい『オリーとはるかぜのまほう』新しい世界の始まりを告げる春の嵐の物語

  • オリーとはるかぜのまほう

    出版社からの内容紹介

    オリーは大好きなぬいぐるみのバニーといっしょに、雨がやむ日をまだかまだかと待っていました。ようやくおひさまが顔をだすと、オリーはバニーといっしょに、外へとびだしました。そのとき、ぴゅるるるぅ?っ! オリーとバニーのふしぎなぼうけんのはじまりです。

    レビューより


    同じオリーのお話のシリーズのクリスマスバージョンを読んでとても素敵だったので、こちらも読みたいと思いました。
    クリスマスのお話のイラストはグレー系×赤の組み合わせでしたが、こちらはグレー系×黄色の組み合わせ。こちらもとてもおしゃれで、見ているだけでウキウキしてきました。
    さりげない穴あきのしかけも、キラキラと光るシルバーのラメも期待通りのかわいさ。これは大人も夢中になってしまう作品だと思います。
    秋のお話も絶対読みたいです。
    (クッチーナママさん)

前作はクリスマスのおはなし!

隅々までビッシリ描かれた小物に目が釘付けに!『ねたあとゆうえんち』いったい忍者が何人いるのか、数えてみて!

  • ねたあとゆうえんち

    出版社からの内容紹介

    夜、「今日こそ絶対に寝ないぞ」と決めた僕のベッドに「ガチャーン!」と車輪が生えて、町をベルトコンベアーみたいに運ばれた先は!?

    レビューより


    もう、ベッドから車輪が出てきて、
    ベルトコンベアみたいなのに
    運ばれ出した時点で子どもたちも興奮し、
    忍者の秘密基地やおかしやおもちゃの場面では
    気になるものを指さしたり、目がキラキラでした。

    子どもたちの夢がつまったお話で、
    面白かったです。
    (まことあつさん)

この書籍を作った人

大串 ゆうじ

大串 ゆうじ (おおくしゆうじ)

1976年生まれ。茨城県出身。多摩美術大学絵画科油画専攻卒業。卒業後は個展などで作品を発表をしながら雑誌、テレビ、広告、などのイラストレーションで活動。本書がはじめての絵本。おもな受賞に、グラフィックアートひとつぼ展入選(1999年、2002年、2005年)、ターナーアクリルアワード入選(2001年〜2005年)、第29回ザ・チョイス年度賞入賞(2012年)などがある。

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