世界にはまだ、誰も知らない不思議とすてきでいっぱい!
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絵本紹介
2022.04.26
今、自分の周りはいつもと変わらない日常だけど、日本の他の地域や世界では、さまざまなことが起きています。いいことだけならうれしいけれど、悲しい出来事や問題が起こっていることも。
「自分には関係ない」と思うかもしれません。でも最近「大好きなあの食べ物が売っていない!」とか「最近いろんなものの値段が上がっているね」と感じることはありませんか? 案外、思っているよりも世界は繋がっているのです。
もしそこに気づくことができたら、大チャンス!
気になることについて書いてある本を探して、読んでみると、きっとこれまでと違う新しい見方ができることでしょう。
出版社からの内容紹介
お菓子の包装紙、箱、野菜の皮、こわれた家具、私たちが捨ててしまうものはなんとたくさんあることでしょう。ごみは年々増え続けていくばかりです。「使っては捨てる」生活から、何度でも「再利用する」生活へシフトしていかなければならない、と訴えるのがこの絵本です。リサイクルのためにどんなことができるのか、いっしょに考え、行動に移していきましょう。
出版社からの内容紹介
人間が生きていくのに欠かせない水。大切な資源である水がなくなることは、あるのでしょうか? 水の特別な性質や、どのように循環しているのか、わたしたちの暮らしや産業との関係、水をめぐる権利や気候変動の問題までを、豊富なイラストでわかりやすく紹介します。
好評シリーズ〈地球の未来を考える〉第2弾。
「水の恩恵を受け続けるために、地球環境について考え、工夫し続けよう」監修者あとがきより
◇読者対象:小学校高学年以上 *常用漢字使用 *小学5年以上の漢字にふりがな
この書籍を作った人
世界で最も美しい湖のそばに育ち、幼い頃から水への愛情を育む。ドイツのミュンヘン大学で水生生態学を専攻後、ドイツジャーナリズム学校でジャーナリズム、生物学、小学校教育を学び、フリーの作家として活動を開始。現在、再び水のそばに――ミュンヘンの湖畔に家族と暮らしている。
この書籍を作った人
フリーのイラストレーター。ドイツのフライブルクで文化学を学んだあと、ハンブルク応用科学大学に移り、イラストレーションを学ぶ。これまでに何冊もの本のイラストを担当。フリーマーケット、クロスワードパズル、オーディオブックが好き。ハンブルク在住。
この書籍を作った人
1959年生まれ。著作に『ペーターという名のオオカミ』(小峰書店・産経児童出版文化賞、坪田譲治文学賞) 『一億百万光年先に住むウサギ』(理論社)、『星空ロック』(あすなろ書房/ポプラ文庫ピュアフル)やM・ゾーヴァとの画文集『少年のころ』(小峰書店)、『魔笛』(講談社)など多数。翻訳に、『ちいさなちいさな王様』(共訳・木本栄、講談社)や『新訳・飛ぶ教室』(角川つばさ文庫)など。日本ペンクラブ会員。会員誌「鬼ヶ島通信」編集長。1995年よりドイツ・ベルリンに在住。青山学院女子短期大学非常勤講師。
この書籍を作った人
1960年東京生まれ。猫好きサイエンス作家。YES International School校長。主な著書に『99.9%は仮説』(光文社)、『宇宙のかけら』(青土社)など、訳書に『WHAT IS LIFE? 生命とは何か』(ダイヤモンド社)などがある。地球環境問題や犬猫の殺処分問題などでも積極的に発言している。趣味は野鳥撮影、カポエイラ、ルービックキューブ。妻子と猫たちと裏横浜に在住。
出版社からの内容紹介
テレビやゲームに夢中になって、時間を忘れている子はいないかな? そんな子どもを心配している優しいめがみさまは・・・
なんと、「目の神様」なんです!大人気の「よしむらあきこ からだのえほん」第5弾は「目」がテーマ!
タブレットの普及が急速に進み、ゲームや動画を見る時間が増え、目が疲れやすくなっています。
いろんなものを見て、いろんなことを感じてほしいと願うめがみさまが、目の大切さを男の子にユーモラスに伝えます。
目玉を動かす目の体操や、目を大事にする3つの約束など、役立つ内容もいっぱい!目を大切にする心を育む絵本です。
出版社からの内容紹介
はなちゃんは、”こんこんくしゅん”がとまらない!
そんなときは「わたしのでばんよー」
ますくちゃんが とんできた!
だけど、はなちゃん、ますくなんて きらい!って
ポーイとしちゃって……
みんなもコンコンでるときは、ますくしてるかな?
出版社からの内容紹介
とまどわない! ごまかさない! はじめての性教育
「あかちゃんって どうやって できるの?」「どんなふうに うまれてくるの?」
この絵本が教えてくれる!
国際的な性教育の指針『国際セクシュアリティ教育ガイダンス』(ユネスコ)日本版の制作に携わった田代美江子先生監修の「性のえほん」シリーズ!
「あかちゃんってどこからくるの?」ぼくの頭の中は疑問でいっぱい。お父さんはごまかさず、ていねいに答えます。精子と卵子の出会いから胎児の成長、出産まで、読みすすむうちに命を大切に思う気持ちが芽生えます。
子どもの率直な問いに向きあい、正しい知識を一緒に学ぶことで命や性を大切にする心を育てます。
この書籍を作った人
愛知県生まれ。東京芸術大学工芸家卒業後、イラストレーターとして活躍。あざやかな色のセンスとユーモラスでやさしい絵柄が人気。絵本に『うんぴ・うんにょ・うんち・うんご―うんこのえほん―』『うんこダスマン』『てであそぼうシリーズ全三巻』(以上、ほるぷ出版)のほか、『げんきをつくる食育えほん 全5巻』『やさしいからだの絵本 全5巻』(金の星社)など多数。
出版社からの内容紹介
ママのおなかに赤ちゃんがきた! どこからきた? どうやってうまれるの?
ぼくとともに、赤ちゃんの誕生までによりそいます。
出版社からの内容紹介
「せいりようひん」ってなんだろう?
ぼくのぎもん、おねえちゃんの悩み、おかあさんの幼なじみのかおるさんの話…。
第二次性徴と、みんなそれぞれのからだの違い、性自認まで、性をめぐる変化と多様性を考えます。
この書籍を作った人
1984年、神奈川県生まれ。2005年、大学入学後「もっと気軽に楽しくまじめに性を伝える場をつくりた」という想いから性教育活動を始め、全国1000か所以上の学校で講演会を行う。正しい知識だけでなくコミュニケーションを大切にした等身大のメッセージを伝えている。著者に『ひとりじゃない〜自分の心とからだを大切にするって?〜』(ディスカヴァー・トゥエンティワン )、『だいじ だいじ どーこだ?』(大泉書店)。
この書籍を作った人
1940年京都に生まれ、幼少期は函館で過ごした。武蔵野美術大学卒業。力強く大胆な絵を寺村輝夫氏に見出され、20代後半から子どもの本の仕事を始める。絵本『あいうえおうさま』(絵本にっぽん賞受賞)『おおきなちいさいぞう』(講談社出版文化賞受賞)をはじめ、「王さまシリーズ」「オムくんトムくんシリーズ」など寺村氏との仕事が多い。ここ20年程は『てん てん てん』『ひまわり』『どんどこ どん』『おーい はーい』『おかあさん どーこ?』など自作の赤ちゃん絵本も多い。ほかに『ぼくのはなし』『よあけまで』『ぼく とりなんだ』など。
出版社からの内容紹介
第一次世界大戦時の北イタリア。父と兄たちが戦場へいったあと、13歳のイオランダと妹は、母親とも離ればなれになってしまう。戦争が激しくなるなか、家族の秘密を知った姉妹は、祖母を探す危険な旅を決意する……。もつれた家族の糸をほぐし、生きる力をつかみとっていく少女の感動の物語。ストレーガ賞児童書部門受賞作。