かむもかまぬも神だのみ めちゃヘンな早口ことば(小学館集英社プロダクション)
これ、言える? 言えたらヒーロー! みんなで遊べる! 一瞬で噛んじゃうヘンテコ早口ことば!
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- 盛り上がる
- ためしよみ
かむもかまぬも神だのみ めちゃヘンな早口ことば(小学館集英社プロダクション)
これ、言える? 言えたらヒーロー! みんなで遊べる! 一瞬で噛んじゃうヘンテコ早口ことば!
絵本紹介
2022.08.05
一年の内で最も緑が濃くなる季節。この季節に旬を迎える野菜の中には、水分を多く含み、体を冷やす効果を持つ野菜も多いです。熱中症などが懸念されるわれわれ人間は、長時間太陽を浴びて過ごすことは難しいですが、太陽をいっぱい浴びている野菜や植物たちを愛でて、そして体に取り入れて、夏のパワーで満たしたいですね。
夏に読みたい、野菜&植物の絵本を集めました。
出版社からの内容紹介
おじいちゃんの畑であま〜く育ったすいか。うららちゃんとだいちくんの兄弟や動物たちがおもいっきりかぶりつく。その味は……もちろん、最高! 一気に食べたら、みんなすいかになっちゃた!? すいかのおいしさを、色彩豊かな絵と「すいか」の折り句(各句の初めに物の名前を一字ずつ読み込んだ言葉遊び)でリズミカルに表現。思わずすいかが食べたくなっちゃいます。読み聞かせにもピッタリ。
この書籍を作った人
1953年愛媛県生まれ。早稲田大学文学部仏文科卒業。3年間のフランス滞在を経て、絵本作家、翻訳家として活躍中。『なぞなぞのたび』(フレーベル館)でボローニャ児童図書展絵本賞、『あしたうちにねこがくるの』(講談社)で日本絵本賞、『あしたのあたしはあたらしいあたし』(理論社)で三越左千夫少年詩賞を受賞。訳書に『リサとガスパール』シリーズ(ブロンズ新社)他多数。
この書籍を作った人
1955年、岐阜県生まれ。創作絵本をはじめ、ワイルドライフアート、オリジナルグッズなどで独自の世界を展開する、自然派アーティスト。「ピンクとスノーじいさん」(徳間書店)、「プレゼント」(BL出版)、「ようこそ森へ」(徳間書店)で、ボローニャ国際児童図書展グラフィック賞受賞、「ピンク!パール!」(徳間書店)で、ブラティスラヴァ世界絵本原画展金牌、「なつのいけ」(ひかりのくに)で日本絵本賞大賞、「999ひきのきょうだいのおひっこし」(ひさかたチャイルド)が2012ドイツ児童文学賞にノミネートなど国内外で高く評価されている。主な作品に「星空キャンプ」(講談社)、「さかなつりにいこう!」(理論社)、「石のきもち」「くじらのバース」(ひさかたチャイルド)、新刊「どろんこ!どろんこ!」(講談社)など多数ある。伊豆高原と石垣島に、村上康成絵本ギャラリーがある。
出版社からの内容紹介
しぜんにタッチ!シリーズ。ひとつぶの朝顔の種が花を咲かせ、また種になるまでを追って、じっくりと連続写真で紹介した絵本。
みどころ
なかやみわさんの「やさいのがっこう」シリーズは、かわいらしい野菜のキャラクターとともに、野菜の知識が学べる人気絵本。とまと、ピーマン、とうもろこし、キャベツに続き、今回の第5弾はふたごのいちごちゃんが主人公です。
ふたごのいちごちゃんのところに「やさいのがっこう」から入学案内が届きました。自分たちをくだものだと思っていた二人は、戸惑いながらも「やさいのがっこう」に通い始めます。でもやはり間違いなのではないかと思うようになり、ある日がっこうを飛び出します。
今回のお話は、野菜とくだものの違いがテーマ。どうやら見た目や味ではなく、育つ場所が関係しているようです。なすびせんせいにやさしく教えられ、いちごちゃんたちは大切なことに気づいていきます。おいしく食べてもらいたいと頑張るいちごちゃんや野菜たち。その姿に元気をもらい、つい応援したくなります。
今回も、人気のふろく「食育しんぶん」には野菜のことが詳しくわかる豆知識が盛り沢山。イチゴのルーツや種類のほか、おいしいいちごの見分け方やおいしい食べ方が載っています。「おうちの方へ」のメッセージもあるので、絵本とともに、ぜひ親子で楽しんでくださいね。
この書籍を作った人
埼玉県生まれ。女子美術短期大学造形科グラフィックデザイン教室卒業。企業のデザイナーを経て、絵本作家になる。 主な絵本に「そらまめくん」シリーズ(福音館書店・小学館)、「ばすくん」シリーズ(小学館)、「くれよんのくろくん」シリーズ(童心社)、「どんぐりむら」シリーズ(学研)、「こぐまのくうぴい」シリーズ(ミキハウス)、「やさいのがっこう」シリーズ(白泉社)など多数ある。愛くるしく魅力的な登場人物を描いた絵本作品は、子どもたちに絶大な支持を受けている。
出版社からの内容紹介
大人にも人気の「しろくま」シリーズ第5弾!
ぼくはしんせんなやさいがだ〜いすき。どんなやさいでもたべちゃうもんね。
あるひぼくはおもったんだ。「だいすきなやさいのなかにはいってみたら、どんなかんじかな?」そうぞうしただけで、よだれがでちゃう。
「トマト」まっかでまんまるつやつやトマト。とれたてトマトがぼくはだいすき! トマトのなかにはいってみたら、ひやっとジュルッとさいこうだね!
「キャベツ」ぼくがキャベツのまんなかにはいったよ! たくさんのはっぱにつつまれて、ロールキャベツのなかみになったみたい。
「かぼちゃ」あまくてほくほくのかぼちゃ。なかはたねがぎっしりぎゅうぎゅうだよ〜。きみはどんなかぼちゃのりょうりがすき?
「まめ」ぼくはまめのなかで、そらまめがいちばんすき! なかはふかふかのふとんみたいできもちいい〜。ちょっとおひるね、おやすみなさ〜い!
想像をかきたてるユーモア絵本!
この書籍を作った人
1973年、高知県生まれ。奈良芸術短期大学ビジュアルデザインコース卒業。2002年より広告全般、出版物など、イラストレーターとして高知県で活動中。2009年、第10回ノート展準大賞を受賞。2016年『めがねこ』(手紙社)で絵本デビュー。2児の母。おいしいものが大好き。
みどころ
大豆、食べてますか?
ご存知、大豆は変幻自在!
豆腐に、味噌に、納豆に!
わたしたちの食生活の、あらゆる場面で活躍する大スター!
なんと、海外の方が日本の空港におり立つと、しょう油の匂いがするといいます。
しょう油の原料も、そう、もちろん大豆!
これは、日本の食に欠かすことのできない、大豆の秘密に迫った絵本です。
春の畑の土のなか、世に出る瞬間をいまかいまかと心待ちにしている、「だいずいちぞく」の王子さま。
「早く、われら『だいずいちぞく』の力を、世のものに見せつけてやりたいよ!」
ところが、王子の行く手には、数々のピンチと不思議が!
だいずいちぞくをつけ狙う、あやしい天敵の影――
芽を出さずにニョロニョロと伸びきってしまった、不思議な大豆たち――
しまいには、風が吹くとカラカラと音が鳴るほどにまで乾かされて……。
王子はぶじ、だいずいちぞくの偉大な力を見せつけることができるのでしょうか?
そういえば、あれも、これも、それも大豆でできていた!
王子の冒険と共に、大豆にまつわる“豆知識”を学ぶことができる一冊です。
――いや、みんなに愛されている豆は、大豆だけじゃなかった!
小豆に、いんげん、ひよこ豆。
豆からできる料理は、まだまだ世界中にたくさん!
そんな世界中の豆料理を世界地図と照らし合わせて紹介しているページをながめていたら、
枝豆をすりつぶした餡をからめた日本の「ずんだもち」……
豆腐とタピオカに黒蜜シロップをかけたフィリピンの「タホ」……
あー、たまらん!!
今日は豆を食べなくちゃ!
出版社からの内容紹介
春、バンジャマンの引っ越してきた家には、広い庭がありました。
でも、ながいこと空き家だったので、庭はあれほうだい。まるでジャングルみたい!
すてきな庭をつくるには、どうしたらいいのかな・・・?
この書籍を作った人
1926年、オランダ生まれ。アムステルダムのデザイン学校を卒業後、ロジャンコフスキーに憧れ、パリに移る。20代から現在に至るまで、精力的に絵を描きつづけている。おもな作品に『ソフィーのやさいばたけ』(BL出版)、『3びきのくま』(評論社)など。
この書籍を作った人
1970年埼玉県生まれ。上智大学仏文科卒。絵本を好きになったきっかけは、子どもの頃父親が、自分や近所の子を主人公にして漫画付きのお話をしてくれたこと。20歳の時、パリと南仏エクサンプロヴァンスに留学。洋書絵本卸会社、ラジオ番組制作会社、餃子店経営を経て、海外の絵本や児童書の翻訳、紹介につとめている。ペットは、顔、頭、目、耳、鼻、性格ともに悪い、忠義心のないラブラドール。おもな訳書に『うんちっち』(あすなろ書房)、『トラのじゅうたんになりたかったトラ』(岩波書店)、『どうぶつにふくをきせてはいけません』(朔北社)、「せんをたどって」シリーズ(講談社)、『トトシュとキンギョとまほうのじゅもん』(クレヨンハウス)、『ホラー横町13番地』(偕成社)、『おやすみ おやすみ』(岩波書店)、「ハムスターのビリー」シリーズ、『ゾウの家にやってきた赤アリ』『大スキ! 大キライ! でも、やっぱり…』(ともに文研出版)『ねむいねむいちいさなライオン』『せかいをみにいったアヒル』『チビウオのウソみたいなホントのはなし』『クリスマスをみにいったヤシの木』(以上、徳間書店)など多数。
出版社からの内容紹介
ハーブって、実はとっても育てやすいって知っていますか?育て方の基本からいろいろな活用法まで、ハーブ47種をイラストで楽しく紹介するハーブ入門絵本!
この書籍を作った人
千葉県生まれ。子供のころから、園芸好きの祖父と共に植物に親しむ。造園会社の仕事などを経てフリーに。現在イラストレーター、造園家として活躍中。著書に『夏のクリスマスローズ』(アートン新社)、『にわのともだ ち』(偕成社)など。
出版社からの内容紹介
午前零時までに収穫すべき「馬車カボチャ」、自分をめでる鏡のついた「鏡スイセン」、「気球洋ナシ」「ラッパ銃オリーブ」……。200年あまり前、すぐれた植物学者にして、自然哲学博士のボンバストゥス・ ドゥルシメールが、これまでだれも思いつかなかったアイディアによってつくりあげた幻想植物図鑑。 2011年、第23回BIB(ブラティスラヴァ世界絵本原画展)金牌受賞作。