かむもかまぬも神だのみ めちゃヘンな早口ことば(小学館集英社プロダクション)
これ、言える? 言えたらヒーロー! みんなで遊べる! 一瞬で噛んじゃうヘンテコ早口ことば!
- 笑える
- 盛り上がる
- ためしよみ
かむもかまぬも神だのみ めちゃヘンな早口ことば(小学館集英社プロダクション)
これ、言える? 言えたらヒーロー! みんなで遊べる! 一瞬で噛んじゃうヘンテコ早口ことば!
絵本紹介
2022.08.15
まだまだ暑い日が続く8月、絵本業界でもホットな新刊がたくさん出版されました。大人気ユニットtupera tuperaさんの『しろくまのパンツ』に待望の……でも意外性抜群な続編登場! 子どもたちのヒーロー アンパンマンの知られざる作品がついに市販化! SNSで話題のイラストレーター・shimizuさんの発想が楽しい絵本発売……など、話題性もバツグン。
手に取って、お子さんと読んでみて、ぜひご家庭に本棚にお迎えしてみてくださいね。
出版社からの内容紹介
森の暴れん坊・らんぼうや。その様子を見たばいきんまんに利用されてしまいます。顔が濡れてしまったアンパンマンは大ピンチ!月刊保育絵本で発表された未市販化の作品を、当時のあとがき付きでお届けします!
この書籍を作った人
1919年高知県生まれ。東京高等工芸学校図案科卒業。高知新聞記者、三越宣伝部のグラフィックデザイナーなどを経て独立。漫画家として活動する。1973年最初の絵本『アンパンマン』(フレーベル館)を刊行。『アンパンマン』は人気が高まりアニメ化され現在も子ども達に大人気キャラクターとして広く知られている。また同時期に雑誌「詩とメルヘン」(サンリオ)を創刊し、30年間編集長を務めた。主な作品に絵本『やさしいライオン』『チリンのすず』(フレーベル館)、作詞に『手のひらを太陽に』『それいけ!アンパンマン』など。90年、勲四等瑞宝章受賞。95年、日本漫画家協会文部大臣賞受賞。日本漫画家協会理事長。
出版社からの内容紹介
岩城範枝と出久根 育が描く、日本的情緒と不思議なあわい(間)。
テレツクテン テレツクテン
ピーヒャラ ピーヒャラ ピーヒャララ
ドドンド ドンドン ドドンド ドン
ピーヒャラ ピーヒャラ ピーヒャララ
どうです、いい音でしょう?
ここは風のとおり道。
だからよくひびくのです。
おじいちゃんの家にひとりで遊びにきたリュウ。にぎやかな音で、夜中に目覚めたリュウは裏口の扉を開けると外はおまつりで大にぎわい。わたがしやさん、おめんやさんに金魚すくい……でも、どこかへんみたい。
この書籍を作った人
1969年東京都生まれ。武蔵野美術大学卒業。『あめふらし』(パロル舎)で2003年BIB(ブラティスラヴァ世界絵本原画展)のグランプリ、『マーシャと白い鳥』(偕成社)で2006年日本絵本賞大賞を受賞。その他、絵本に『十二の月たち』『おふとんのくにのこびとたち』(以上偕成社)『おふろ』(学習研究社)『山のタンタラばあさん』(小学館)『ペンキや』『ワニ』(理論社)『はるさんがきた』『アントリ・ベリーのながいたび』(鈴木出版)『もりのおとぶくろ』(のら書店)、読み物の挿絵に『わたしたちのぼうし』『ルチアさん』(以上フレーベル館)「グリム童話集 上・下」(岩波書店)など多数の作品がある。チェコ・プラハ在住。
出版社からの内容紹介
パンツをぬがしてからよむ絵本第2弾!こんどはねずみさんのパンツがなくなっちゃった!?しろくまさんといっしょにパンツをさがしに行くことに。あんなパンツやこんなパンツ、いろんなパンツが登場のたのしい型抜きしかけ絵本。
この書籍を作った人
亀山達矢(1976年三重県生まれ)と中川敦子(1978年京都府生まれ)によるユニット。 絵本やイラストレーションをはじめ、工作、ワークショップ、舞台美術、空間デザイン、アートディレクションなど、様々な分野で幅広く活動している。著書に「かおノート」(コクヨ)「やさいさん」(学研教育出版)「いろいろバス」(大日本図書)「うんこしりとり」(白泉社)など多数。海外でも様々な国で翻訳出版されている。NHK Eテレの工作番組「ノージーのひらめき工房」のアートディレクションも担当。絵本「しろくまのパンツ」(ブロンズ新社)で第18回日本絵本賞読者賞、Prix Du Livre Jeunesse Marseille 2014 (マルセイユ 子どもの本大賞 2014 )グランプリ、「パンダ銭湯」(絵本館)で第3回街の本屋が選んだ絵本大賞グランプリ、第24回けんぶち絵本の里大賞 大賞、「わくせいキャベジ動物図鑑」(アリス館)で第23回日本絵本賞大賞を受賞。2019年にやなせたかしさんの遺志を継いで創設された、第1回やなせたかし文化賞の大賞を受賞。武蔵野美術大学油絵学科版画専攻 客員教授、大阪樟蔭女子大学 客員教授。
出版社からの内容紹介
【第42回講談社絵本新人賞 受賞作品!】
ある日、タコはおもいました。
「だいこん たべたい」
そこで、タコはだいこんをとりにいくことにしました。
だれにもみつからないように、くらくなってから、そおっとそおっと。
だいこんをもとめて、はるばる海からやってきたタコは、だいこんを手に入れることができるのでしょうか。
選考委員も大絶賛した、あじわい深い1冊です。
*第42回(2021)講談社絵本新人賞受賞作
*読み聞かせ 2さいくらいから
*ひとり読み 3さいくらいから
出版社からの内容紹介
ある日、とんかつが空を飛んで逃げだした――。
「かつどんなんて なりたくないよ!
ちがう たべものに なりたいの。」
さあ、とんかつのぼうけん、はじまりはじまり。
かわいいけど、ちょっとなまいき!!
主人公の「とんかつ」にハマる、
思わず笑っちゃうユーモアたべもの絵本。
いったい、とんかつは何になるのかな?
最後はゲラゲラな結末が待っています。
この書籍を作った人
1965 年東京生まれ。絵本作家。児童文学作家。公益社団法人日本文藝家協会、絵本学会、子どもの本・九条の会会員。主な絵本に『ふねひこうきバスきしゃ』(くもん出版)、『ちいさな いえでのものがたり おかあさん!』(冨山房インターナショナル)、『しんでくれた』(谷川俊太郎・詩、佼成出版社、第25 回けんぶち絵本の里大賞のびばからす賞)、『やきざかなののろい』(ポプラ社、第6回リブロ絵本大賞、第9 回ようちえん絵本大賞)、『このすしなあに』(ポプラ社)、『とうめいにんげんのしょくじ』(ポプラ社)、『そのこ』(谷川俊太郎・詩、晶文社)、『せんそう――昭和20年3月10日東京大空襲のこと』(塚本千恵子・文、東京書籍)、『戦争と平和を見つめる絵本 わたしの「やめて」』(自由と平和のための京大有志の会・文、朝日新聞出版、第7 回ようちえん絵本大賞)、その他多数。絵本作家として毎年、日本全国の図書館やイベント会場や書店等で、絵本の読み聞かせやライブぺインテングに取り組んでいる。
出版社からの内容紹介
ナマコのばあちゃんは のんきに くらしてた。
ふにゃーとして ぽてーとして ゆーっくり。
みのまわりに あるもんを、たべて だして のーんびり。
あるひ、うみのそこが ブルンッと みぶるいして、
うみのみずが もんどりかえった。
めちゃくちゃに なった うみのなかで、
ギュウウウウと みを かたくした ばあちゃんは……?
ダイナミックな展開にぐいぐい引きこまれる、迫力の絵本!
出版社からの内容紹介
ゆかいなどうぶつたちの、ものまねパーティがはじまる!
まねまねどうぶつたちはものまねがだいすき。
くっついたり、離れたり。いつも仲間同士で協力して、なにかのまねをしています。
ウサギとカエルが「にんじん」に、
クマとヘビが「ホットケーキ」に、そして「○○○」に!?
「そうなるの!?」が止まらない!SNSで話題の著者による、発想型絵本!
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shimizu(しみず)
静岡県出身。イラストレーター、絵本作家。
ひとくせあるイラストで、広告のデザインやグッズ展開など
多岐にわたって活動中。
Twitter:@shiroiinu432
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出版社からの内容紹介
『天使のかいかた』(日本絵本賞読者賞受賞)
『かりんちゃんと十五人のおひなさま』(野間児童文芸賞受賞)
『めいちゃんの500円玉』(小学館児童出版文化省受賞)
などで知られる、なかがわちひろの新作幼年童話。
昼間は、人間の先生が、町の動物たちを診察している動物病院は、
夜になると、山の動物たちの病院に変わります。
山の動物たちの病気やけがを、治しているのは、
ねこのとらまるです。
キツネ、リス、コウモリ…いろんな動物がやってきます。
さて、ある晩、とらまるのところへ、たいへんな患者がやってきて…?
全ページカラーの、楽しい幼年童話です。
この書籍を作った人
1958年生まれ。東京藝術大学卒業。子どもの本を中心に翻訳家として活躍するとともに作家・画家として絵本や童話作品を数多く手がけている。『どうぶつがすき』(あすなろ書房)で日本絵本賞翻訳絵本賞、『天使のかいかた』(理論社)で日本絵本賞読者賞、『かりんちゃんと十五人のおひなさま』(偕成社)で野間児童文芸賞を受賞。翻訳作品に『ふしぎをのせたアリエル号』(徳間書店)『ちいさなあなたへ』(主婦の友社)『せかいでいちばんつよい国』(光村教育図書)など、絵本や童話に『のはらひめ』(徳間書店)『めいちゃんの500円玉』『ハンカチともだち』(ともにアリス館)『すてきなひとりぼっち』(のら書店)「おたすけこびと」シリーズ(徳間書店)「プリンちゃん」シリーズ(理論社)「まほろ姫」シリーズ(偕成社)など。そのほかに『おえかきウォッチング 子どもの絵を10倍たのしむ方法』(理論社)、カモを育てた体験をもとにした『カモのきょうだい クリとゴマ』(アリス館)がある。
出版社からの内容紹介
ドイツ児童文学作家のかくれた名作!
ドイツ児童図書賞最終候補作品!
おじいさんのメリーゴーラウンドには、
本物のように色をぬった木ぼりの動物が
6体ついています。
移動遊園地で、子どもたちに人気です。
実はこの動物たちにはひみつがありました。
夜になるとおじいさんにエサをもらい、
そのあと30分だけおしゃべりするのです。
おじいさんはある日、自分も年をとったので、
メリーゴーランドを売ることにしました。
新しく持ち主になったのは、
金もうけのことばかり考えている
ポメランツォという男。
動物たちは、エサももらえないし、
かわいがってもらえないので、
さみしくてたまりません。
ある日、女の子が、木の子馬を
ぎゅっとだきしめて話しかけると、
子馬がぶるっとふるえて心臓が動き始めました。
ポメランツォは、生きた子馬なんか
エサ代がかかるだけだ、と子馬を手放します。
そして、ほかの動物も、一体、また一体と、
子どもに出会い、本物になって…。
心あたたまるドイツの児童文学。
1960年ドイツ児童図書賞最終候補作品。