しかけをめくると妖怪が登場!今大人気の本格子ども向け図鑑
- 笑える
- びっくり
絵本紹介
2022.08.25
2022年夏開催の西日本ファミリー読書×絵本ナビレビューコンテスト。
「子どもの感性を豊かに育む読書の時間」をテーマに、今回も、子どもたちの心に残り一生の宝物になる「すてきな本との出会い」をお届けします。
今回は西日本新聞社がオススメする児童書7冊で開催しました。
受賞レビューに輝いた7つを、作品とともに紹介します。
出版社からの内容紹介
なかなかおばあちゃんに会えなくなって、さみしいくまのマルちゃんは、お手紙で会いにいくことにしました。すると、おばあちゃんからもお返事がきて…絵手紙の交換が始まったのです。実の祖母と孫によるハートフルな絵本作品。
出版社からの内容紹介
カメレオンは旅するかき氷屋さん。世界中で集めたシロップをかけたかき氷を食べると、不思議なことが! いろいろな場所でいろいろな色に変わるカメレオン。ぼくって一体何色なんだろう。悩んでいると、そこへ・・・
出版社からの内容紹介
賢くなってトラブルから自分を守る本
2019年夏に弘文堂から発売された『こども六法』の公認姉妹本です。
なにかあると、大人は「相談して」と気軽に言います。
けれど相談したらしたで、「やられたらやり返せ」「あなたにも悪いところがあるんじゃない?」といった一見正論だけど、その場しのぎでなにも言ってない「まあまあ言葉」を返されて、相談しても無駄だなと諦めてしまうことが少なくありません。
それでも諦めないで欲しいのです。
まあまあ言葉を打ち返すために、まず、コミックで、まあまあ言葉の実例を学び、その反論方法を『こども六法』山崎聡一郎氏が解説。
さらに、本当に頼れる大人を探し出し、トラブル解決のために動いてもらうに、いじめ問題に詳しい学校の先生、警察、スクールカウンセラー、弁護士、精神科医、虐待に関する児童相談所が、「どんな相談をすればいいか」「効果的な証拠」「訴えるってこういうこと」など実践的なアドバイスを教えます。きれい事は一切ありません!
トラブルの渦中にいる君には、その解決の糸口として、まだ巻き込まれていない君には、その予防知識として、君の人生に寄り添う1冊です。
出版社からの内容紹介
シリーズ累計200万部!「学研の図鑑LIVE 昆虫 DVDつき」に新版が登場!
昆虫は約2,800種を生きた状態で新規撮影!標本では伝わらない「生きた色と形」で掲載。
総勢50名の研究者による最新・正確な情報で3歳から大人までずっと使える本格図鑑。
DVDは新版に合わせて新たに製作した完全オリジナル。バラエティに富んだ企画を多数収録。
さらに全動画スマホ・タブレット等でも視聴可能!いつでもどこでも動画が楽しめる。
出版社からの内容紹介
ペンギンのペンタくんは、移動販売のドーナツ屋さん。
頭にかぶったドーナツがトレードマークです。
あげたてのドーナツが自慢のペンタくんのお店に集まってきた、たくさんのお客さんたち。
「ぼくの かおの ドーナツつくってよ」と次々にお願いされたペンタくん。
真夏の海水浴場で、大忙しのペンタくんの奮闘をお楽しみください。
「パンどろぼう」シリーズ(KADOKAWA)、「ぽめちゃん」シリーズ(白泉社)などで今、注目を集める絵本作家、柴田ケイコさんの最新作。2022年6月刊
出版社からの内容紹介
人間の姿に化けたきつねの子が、バス停の数だけ木の実を持って、おじさんの家にいきます。
バスがとまるたびに、木の実をひとつずつ食べていると、赤ちゃんの手がぶつかって床に木の実が転がってしまいました。
急に不安になって涙が溢れそうになったその時…。
出版社からの内容紹介
みてみて、おばけだよ! あれ、あれれ? 本当におばけかな? 答えは絵本の中に。「みてみて」は、子どもの豊かな想像力から生まれる魔法のことば。いろんな「みてみて」をお楽しみに!
西日本ファミリー読書とは
西日本新聞社は、福岡に本社を置き北部九州エリアにて新聞発行をしている新聞社です。 同社が実施する、西日本ファミリー読書は、元鹿児島県立図書館長・故 椋鳩十氏が提唱した「親と子の読書運動」を継承し、約60年にわたって取り組んでいる児童書の企画です。
いかがでしたか?
レビューを読んで気になった本があったら、ぜひ手にとってくださいね。
今年の夏思い出になる絵本や児童書との出会いがありますように!