今年、発売から40年を迎える「くもんの幼児ドリル」。パパやママの中には「やったことがある!」と懐かしく思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は「くもんの幼児ドリル」40周年を記念して、幼児ドリル40年の歴史を紐解きたいと思います。さらに、今、海外でも注目を集めているという「くもんの幼児ドリル」の海外展開について、編集者の堤嘉代さんにお話を伺いました。
文字に興味をしめしたり、クレヨンで絵をかくことが好きになってきたり…そんな今こそ、グッドタイミング!本書は直線から曲線まで様々な線を引くことで、鉛筆を自由に使いこなせる基本運筆力を身につけるドリルです。ちょっぴりお姉さん、お兄さん気分で、楽しい学習の第一歩を始めてみましょう。
- はじめてのひらがな1集
- 出版社:くもん出版
「えっ!“あ”からじゃないの?」と驚かれるかもしれません。くもんでは、ひらがなの練習は「し」から始めます。いきなり「あ」を書くのは小さなお子さまにとってとても難しいこと。無理なく学習するために、本書では、一筆で書ける「し・つ・く・へ・て・そ・の・ひ・ろ・る」の10文字をしっかり練習します。
その1
幼児の基本的な能力を高める「書く」作業を大切にしています。
幼児にとってもっとも大切な能力のひとつが、えんぴつを思い通りに動かせる「運筆力」です。くもんの幼児ドリルは、「書く」作業を楽しみながらくり返し練習することで運筆力を確かなものにしていく構成になっています。
その2
なだらかなステップで、無理なく学習が進められます。
くもんの幼児ドリルは、小さなお子さまでも最後まで楽しく学習できるように、学ぶ内容が少しずつステップアップしていく「スモールステップ」方式。1枚おえるごとに「できる喜び」を味わいながら、学習を進めることができます。
その3
自然なくり返し学習で、学んだことがしっかり身につきます。
学んだ内容をしっかり身につけるためには、何度もくり返し練習する必要があります。くもんの幼児ドリルは、学習内容の配列に工夫し、楽しみながら自然と反復練習ができるようになっています。
●「もっとやりたい!」お子さんの意欲を高める、ポイントをご紹介!
ポイント@
楽しく学べるオールカラー+充実のふろく!
学習を続けていく上で大切な「やる気」を高めるために、全ページをフルカラーにしています。ただし、不必要なイラストや色は使わずに、幼児にとっての学びやすさを第一に構成しています。お子さんの成長をほめて、認めるためのツールとして、1枚学習をおえるごと貼る「できたね! シール」やお子さんが1冊やりおえたがんばりをたたえる「ひょうしょうじょう」がついています。
ポイントA
おうちの方への「学習アドバイス」も充実!
学習を進める上でポイントになるページには、「おうちのかたへ」として、学習内容のくわしい解説や、お子さまへの指導のしかた、ほめるヒントなどのアドバイスをのせています。お子さまの学習を見てあげるときに、このアドバイスを参考にしていただくことで、より効果的な指導、サポートができるようになります。
ポイントB
徹底した検証で、学びやすさと学習効果がUP!
くもんの幼児ドリルは発売以来、数多くの子どもたちに実際に問題を解いてもらい、ひとつひとつ学びやすさと効果を検証してきました。2014年秋の全面リニューアルでも、数多くのモニタリングを行い、さらに子どもたちが無理なく学べ、しっかり力がつくことを追求しています。
くもんの幼児ドリルについてもっと知りたい方はこちら→http://kumonshuppan.com/yodo/