子どもたちの好奇心や日常の中での疑問に、わかりやすく丁寧な説明と、迫力満点の写真や図解で応える学習ビジュアル百科「キッズペディア」(小学館)。
最新刊は世界中の197か国がすべて紹介されている『キッズペディア 世界の国ぐに』です。2020年の東京オリンピックに向けて、日本だけでなく世界にも目を向けておきたいご家庭にピッタリの一冊。今回は、編集を担当された高成浩さんにお話を伺いました。
世界中の197か国すべてを紹介! 学習ビジュアル百科〈キッズペディア〉シリーズの最新刊『キッズペディア 世界の国ぐに』は、いわば“海外諸国の百科事典”です。 現在、国際連合に加盟しているのは193か国。それ以外に日本が国家として承認するのは4か国(バチカン、コソボ、クック諸島、ニウエ)あります。その197か国すべてを、写真とともに紹介しています。正式名称・首都・人口・面積・主要言語といった各国の基本情報のほか、読者の興味をそそる、楽しくて役に立つ情報を紹介します。 「アジア」「ヨーロッパ」「アフリカ」「北アメリカ」「南アメリカ」「オセアニア」と各州ごとに章立てし、章の最初には各州の地図を掲載し、気候や文化や歴史などの特徴もまとめて説明しています。 将来グローバル社会で活躍するためには、早い時期からの国際理解が求められます。本書は、お子さんが日本の外に興味をもたれたときの、世界への扉をひらく“最初の一歩”となれるよう構成した学習百科です。
●『キッズペディア 世界の国ぐに』で世界を知ろう!
世界197か国の最新情報を写真で紹介!
小・中学校の社会科授業に役立つ情報も満載です。
特徴@ 「国」についての基本をしっかり学べる!
「国」っていったいどんなものか? 聞かれると大人でも意外と答えられないのではないでしょうか?
巻頭ページには、「国として認められるための3つの要素」や、様々な「国」の形などが分かりやすく紹介されています。
特徴A 197か国すべてを、迫力ある写真とイラスト図解で掲載!
2017年現在、「国」として認められているすべての国を写真付きで紹介。各国の衣食住や文化、習慣などの気になる情報だけでなく、国旗に込められた意味や、各国の正式名称、人口などの基本情報。意外と知らない日本との関係なども掲載されています。
特徴B 気になる国、地域のページから楽しめます!
各章で、「アジアの国ぐに」や「ヨーロッパの国ぐに」など地域に分けて紹介。基本的に見開きで内容が紹介されているので、興味のある地域、国など、どこからでも読みはじめられます。
特徴C コラム「おいしい!世界」は食を通じて身近に感じる世界特集!
子どもたちが大好きな「食べ物」を通じて、世界を知るコラムページも充実!
特徴D 巻末の「世界なんでもランキング」まで楽しもう
国の面積や人口など、さまざまな項目をランキングで示しています。「山の高さ」や「使う人が多い言葉」など、ちょっと変わったランキングも。世界の国ぐにや日本についてさらに理解が深まります。
●大好評!「キッズペディア」シリーズを紹介します!
「キッズペディア」シリーズ5冊と海外翻訳本の「キッズペディアスペシャル」、さらにキッズペディアがクイズになって楽しめる「小学館キッズペディア クイズブック」シリーズ4冊が好評発売中!
それでは、次のページから『キッズペディア 世界の国ぐに』編集者の高成浩さんのインタビュー、スタートです。