このほんをなめちゃダメ! このほんをなめちゃダメ!
文: イダン・ベン=バラク 絵: ジュリアン・フロスト 訳: 福本 友美子  出版社: PHP研究所 PHP研究所の特集ページがあります!
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絵本ナビホーム  >  スペシャルコンテンツ  >  インタビュー  >  『おもしろいほど日常単語が身につく 英語&日本語(バイリンガル)かるた』小島卓さん(編集者)、横田有香さん(営業担当)インタビュー

自宅での遊びから発案! かるたを生んだお父さん編集者の目線

───本日はどうぞよろしくお願いします。

小島:こちらこそ、よろしくお願いします。到着早々ですけど、ぼくたちと『英語&日本語(バイリンガル)かるた』で遊んでみませんか?

───えっ、今からですか?

横田:すみません、強引で(笑)。でも、とにかく面白いんですよ。大人もハマっちゃいますから。

……というわけで、流されるままにテーブルに着いた絵本ナビスタッフ。小島さんが読み上げモジュールを設定して、英語の3ヒントモードでゲームスタートです。ジャンルは小島さんオススメの「動物@(6−1オモテ)」を使います。


絵本ナビスタッフと東京書籍チームでまさかの対戦!?

”It's an animal.It has black and white fur…….”

───これが「3ヒント」モードの問題文ですね。ええっと、「ブラック アンド ホワイト」って聞こえたような……?

横田:はいっ! 黒と白の毛が生えて、笹が好きなのはパンダですね!

小島
:おお〜、一発目から優秀だね! その調子、その調子。

───えー! 最後まで聞き取れなかった〜。

It's an animal. It makes milk. It says,"Moo,moo."

───「イットメイクスミルク」。うしだ! やったー、取れた!

「読み上げモジュール」から流れてくるのは、やさしいセンテンスばかりですが、耳で聞くとなると別物です。思わず、音声にぐっと集中する絵本ナビスタッフ。けれどその集中には、純粋に「楽しんでいる」ワクワク感があります。

───すごく夢中になりました! 大人がこれだけ楽しめるなら、子どもたちはもっと盛り上がりますね。

小島:そうなんです。勝負となると、気合が入るのは大人も子どもも一緒ですよね(笑)。子どもたちの方が耳も記憶力もいい分、単語や文章を覚えるのが早くて、我々大人を、どんどん追い抜いていきますよ。

───そうですよね。そもそも、この『英語&日本語(バイリンガル)かるた』のアイディアは、どのように生まれたのですか?

小島:実は、我が家で子どもたちと一緒にかるた遊びをしていたのが、この企画のはじまりだったんです。うちには子どもが3人いまして、みんなでかるた遊びをするのが大好き。種類も色々そろえているものだから、引っぱり出してはかわるがわる遊んでいて……。
ぼくはいつも読み上げ役なんです。子どもって好きなものはすぐに覚えちゃうでしょう? 同じかるたを何回か続けるうちに、読み札を全部暗唱できるほどになります。
そんな子どもたちの姿を見て、「これを、英語にしたら、すごく面白いんじゃないか……」と思いつきました。

横田
:小島さん、たしか「いつも、ぼくばかりが読み手になるから、誰かが読み札を読んでくれたら楽なのに……」って言ってましたよね。


編集担当の小島卓さん(左)と、営業担当の横田有香さん(右)。

───もしかして、それが「読み上げモジュール」の誕生につながったのですか?

小島:はい。「誰か代わりに読んでくれたらいいのに」という願望に、ネイティブの発音を聞かせたいという思いが重なって、「読み上げモジュール」が誕生しました。最近の英語学習教材の中には、アプリをダウンロードするタイプのものも増えています。しかし、今回、「読み上げモジュール」という、あえてアナログな機械をつけたのには理由があるんです。

───それはどんな理由ですか?

小島:アプリをダウンロードしたり、CDデッキを用意するのひと手間が、面倒だと思ったんです。でも、この『英語&日本語(バイリンガル)かるた』は、表紙を開いて、取り札を並べたら、すぐにかるた遊びができる。そういう手軽さを大切にしたくて、「読み上げモジュール」をつけることにしました。

───なるほど、「読み札を読んでくれる誰かがいればいいな」「表紙を開けてすぐにはじめられたらいいな」「子どもたちにネイティブの発音が身についたらいいな」。そういう、いくつもの「いいな」から、この形になったのですね。たしかに開いてすぐはじめられれば、かるたの登場回数はぐんと上がりそうです。

横田:「読み上げモジュール」と約300枚の取り札が収まるとなると、商品サイズが自然と大きくなります。書店の棚に収納しづらい大きさの商品は、売り場に表紙を見せて並べる場所を作らなくてはいけませんから、書店側に敬遠されてしまうのではと営業担当としては気をもみました。でも、発売後、大きいことがお客様の注目を集めて、いいアピールになっていると感じています。
今では各地の書店やお客様からたくさんのご注文をいただいています。おじいちゃん、おばあちゃんがお孫さんへのプレゼント用に購入されるケースが多いんですよ。

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