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作・絵: 鈴木 まもる  出版社: ポプラ社 ポプラ社の特集ページがあります!
大切な人を想う気持ちが、あたたかいイラストと優しい文章で伝わる絵本。愛すること、愛されることの素晴らしさを感じます。
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絵本ナビホーム  >  スペシャルコンテンツ  >  インタビュー  >  ジョン・クラッセンの原点が味わえる作画デビュー作『なんびきのねこたちおどる?』初翻訳出版! 犀の工房・出口有加さんインタビュー

ねこを数えたり数字を探したりして親子で絵本を楽しんで欲しい

───出口さんは、会社を設立するのも初めて、絵本を出版するのも初めてということで、『なんびきのねこたちおどる?』ができるまでは苦労なさったと思いますが、特にどんなところが大変でしたか?

出口 やっぱり、会社の立ち上げに関する書類の用意や、出版に向けての準備が大変でしたね。でも、夫や子どもたちが家事を手伝ってくれたり、友だちが応援してくれたりしたので、がんばることができました。できあがった本が届いたときには、本当に感慨深いものがありました。

───絵本出版に挑戦した結果、今はどんな心境ですか?

出口 最初は不安だらけでしたけど、こうしてできあがった絵本を見たら、やってみてよかったなと思います。本当にいろんな方と出会い、助けていただいて、形にできたので、うれしいですね。実は次に出版する絵本も決まっているんです。会社が軌道に乗るまでは大変ですが、がんばりたいです。

───改めて、絵本にはどんな魅力を感じますか?

出口 実は私自身は、絵本を読み聞かせしてもらった記憶があまりないんです。それだけに、絵本の読み聞かせにすごく惹かれるのかもしれません。読み聞かせをしていても、子どもよりも自分が絵本の世界に引き込まれているなと感じる時がありますね。そんな風に、日常とは違う世界に連れて行ってくれるのが、絵本の魅力だと思います。

───最後に、絵本ナビ読者にメッセージをお願いします。

出口 数字探しをしたり、親御さんが読みながら子どもがねこを数えてみたりと、親子でいっしょに楽しんでもらいたいです。大人目線で見ると、ねこの衣装がダンスごとに違うのもおもしろいんですよ。ねこが増えていくごとに、おどりのボルテージも上がっていって「最高潮!」となったら、「うるさーい!」で現実に引き戻されるオチがあって。そういう意味では、ミュージカルとかフラッシュモブを観ているような気分が味わえると思います。

───そういう絵の構成も、元アニメーターのクラッセンの魅力が感じられますね。

出口 やっぱりイラストの力がすごいんです。想像力を膨らませて、読み込めば読み込むほど、世界に入り込めると思いますので、大人も楽しんで読んでみてください。

───ありがとうございました。

取材・文:中村美奈子(絵本ナビ編集部)
写真:所 靖子(絵本ナビ編集部)



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ジョン・クラッセン(じょんくらっせん)

  • 1981年カナダ・オンタリオ州ナイアガラフォール生まれ。ロサンゼルス在住。『どこいったん』(原題『I Want My Hat Back,』)、『ちがうねん』(原題『This Is My Hat』)、『みつけてん』(原題『We Found a Hat』)からなる、人気のぼうしシリーズ絵本の作家。『ちがうねん』(原題『This Is My Hat』)は、2013年にケイト・クリーナウェイ賞とコールデット賞をダブル受賞している。

キャロライン・スタットソン(きゃろらいんすたっとそん)

  • 1940年アメリカ・ニューヨーク生まれ。絵本作家。創作のかたわら、図書館で読み聞かせやパペットショーを行う。日本未翻訳の作品に、『BY THE LIGHT OF THE HALLOWEEN MOON』、『MAMA LOVES YOU』、『PIRATE PUP』、『NIGHT TRAIN』などがある。2015年没。

いわじょう よしひと

  • 高校卒業後、渡英して音楽を勉強。翻訳学校にて、翻訳を学ぶ。訳書に『うみべのまちで』(BL出版)、『おでかけちゅうにたのしめる』シリーズ(ひさかたチャイルド)、『軋む心』(白水社)、共訳で『ライオン1頭』(BL出版)などがある。

作品紹介

なんびきのねこたちおどる?
文:キャロライン・スタットソン
絵:ジョン・クラッセン
訳:いわじょう よしひと
出版社:犀の工房
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