絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。
絵本紹介
2021.07.21
海水浴やお祭り、すいかにおばけ! 0、1,2歳の赤ちゃん向け絵本にも、夏がやってきました♪ 今月は名作の新装版や改訳新版、またボードブックなど、装丁が新しくなった絵本もたくさんありますので、チェックしてみてくださいね。
出版社からの内容紹介
おともだちのもっているお砂場道具が使いたい、にこちゃん……。こんなとき、なんていえばいいのかな?
「おにのこにこちゃん」シリーズ4巻目。
これまで家庭内でのストーリーで展開してきたにこちゃんですが、4巻ではついに、お友だちが登場!
親子モニター会や、保育士の先生方から要望の多かったお友だちとの関わりをテーマにします。
イヤイヤ期の子どもの姿を描き、親子の共感を目指すとともに、家庭と園をつなぐシリーズとして、さらに定着を目指します。
この書籍を作った人
増田裕子:東京都生まれ。国立音楽大学教育科幼児教育専攻卒業。平田明子:広島県生まれ。安田女子大学児童教育学科卒。1999年6月に結成以来、親子一緒に楽しめる歌・遊び・体操をまじえたユーモアたっぷりのステージを全国展開するスーパーデュオ。現在、子ども関係を中心に、テレビ番組や雑誌など、様々なジャンルで活躍中。主なCDに『エビカニクス』『おにぎり』『ちきゅうじん』(カエルちゃんオフィス)、主な著書に『ケロポンズのあそびネタ』(クレヨンハウス)、紙芝居に『くいしんぼうのありさん』(教育画劇)などがある。また増田裕子、平田明子の名前で、それぞれ個人としても『ラムチャプッチャ』(学習研究社)、他絵本作品などを多数発表している。
みどころ
背中のブチ模様がトレードマークの子犬「コロちゃん」のしかけ絵本シリーズ、
世界中の子ども達のファーストブックとして親しまれています。
今回はコロちゃん、ママとパパといっしょに海水浴にいくことになりましたよ!
海に着いたとたん、コロちゃんが真っ先に向かったのは浜辺のおみせ。
浮き輪にビーチボール、バケツにおもちゃの船、わぁ、どれもぜんぶ楽しそう。
「パパ、これ買って!」しかけをめくってみると・・・コロちゃんが欲しいものはこれだったのね!
夢中で砂遊びをしているコロちゃん、そこへやってきたママが「パパはどこかしら?」。
あれれ、なんだかあやしいのはコロちゃんが作っている大きな砂の山。もしかして・・・。
海でものびのび、わんぱくぶりを発揮するコロちゃん。
わが子を見守るパパのおおらかさ、そんなパパに「あまやかしすぎよ!」なんてつっこみを入れるママにも思わず目じりがさがっちゃう。
シンプルな絵、そしてちょっと力の抜けたユーモアあるストーリーとしかけが
今回も子ども達、そして一緒に読んでいるママ・パパをたっぷりと楽しませてくれます。
楽しい時間ももうおしまい、そろそろ帰る時間。
ママ・パパがお片づけモードでいると、あら、コロちゃん最後に見つけたものはなにかしら・・・?
海へのお出かけのお供にもピッタリの一冊、コロちゃんと一緒にとびきりの海水浴を楽しんでくださいね。
この書籍を作った人
1927年、ロンドン生まれ。16歳の時にアートスタジオで働き始め、そこで人に勧められて描きはじめた漫画が新聞や雑誌に掲載されるように。その後広告業界を経て、フリーのアートディレクター、グラフィックデザイナー、イラストレーターと活動の範囲を広げる。 長男クリストファーのために作った子犬の話を元に作られた『Where’s spot?』(「コロちゃんはどこ?」)を、1980年に出版。すぐに大評判ととなり、その後シリーズ化されて全世界に広まった。2006年にはエリザベス女王80歳のバースデイに「子どもの本大使」として招かれ、2008年には長年にわたる子どもの本への貢献に対して児童文学の部門で大英帝国勲章(OBE)を受賞。 1983年、家族とともにアメリカ・カリフォルニアに移住し、コロちゃんに関する様々な展開にかかわった。2014年没。
この書籍を作った人
翻訳家。英米の絵本・物語を手がける。おもな訳書に『魔女学校の一年生』『まいごのまいごのアルフィーくん』『アンナの赤いオーバー』『ねえ、どれがいい?』『コロちゃんはどこ?』『せかいのひとびと』など多数。
この書籍を作った人
兵庫県神戸市生まれ。京都市立芸術大学日本画専攻を卒業。神戸市社会福祉協議会児童館に26年勤務した後、LUNLUN工房を立ち上げ、色鉛筆画教室や造形講師をつとめるなど活動中。ギャラリーVie絵話絵本研究科で絵本創作を学ぶ。「ケーキになあれ!」(BL出版)が単行本としてのデビュー作。兵庫県明石市在住。
出版社からの内容紹介
この絵本のおばけはとっても早起き! 早起きおばけは目覚まし時計より効果バツグン! 「せなけいこのえほん」待望の新装版!
■2010年5月初版/初出「ころころえほん」2002年8月号
■別々のシリーズだった2タイトルを「せなけいこのえほん」シリーズとして新装。
■本文内容に変更はなし。
出版社からの内容紹介
お祭りに行く途中で捕まってしまったおばけの子たちは、ペンキでいろんな色にぬられて…?「せなけいこのえほん」待望の新装版!
■2012年4月初版/初出「ころころえほん」2004年8月号
■別々のシリーズだった2タイトルを「せなけいこのえほん」シリーズとして新装。
■本文内容に変更はなし。
この書籍を作った人
東京生まれ。武井武雄氏に師事。1970年、「いやだいやだの絵本」でサンケイ児童文学賞受賞。児童出版美術家連盟会員。「あーん あんの絵本<全4冊>」(福音館書店)、「おおきくなりたい<全4冊>」(偕成社)、「ばけものつかい」(童心社)、「おばけのてんぷら」(ポプラ社)などの作品がある。ほかに紙芝居、装丁、さしえなど幅広い分野で活躍中。
出版社からの内容紹介
風船とはりねずみが出会ったら…パンッ! おばけと壁が出会ったら…スーゥ。人気絵本作家、新井洋行が「何か」と「何か」が出会ったときに起こる化学反応をユーモアたっぷりに描いた絵本。オノマトペも楽しく学べます。
ベストレビュー
この書籍を作った人
1974年、東京生まれ。二人の娘の父。絵本作家・デザイナー。絵本に『れいぞうこ』(偕成社)、『いろいろ ばあ』(えほんの社)、『みず ちゃぽん』(童心社)、『どじにんじゃ』(講談社)、『おおごえずかん』(コクヨS&T)、『ころころぽーん』(ほるぷ出版)など多数。挿画に「パーシー・ジャクソン」シリーズ(ほるぷ出版)、「モーキー・ジョー」シリーズ(フレーベル館)など。くもん出版からは、「えほんとあそぼ」シリーズのほかに『ぴーかーぶー!』『カチン コチン!』(絵・小林ゆき子)の2冊がある。
出版社からの内容紹介
穴からみえるのは何かな?
開くと夏の風景がでてきて、それぞれに名前があります。あかちゃんにも季節の風物、年中行事に親しんでもらえるように、穴からみえる絵をあてっこしながら、6、7、8月の代表的な景色から言葉を覚えてもらうシリーズの夏バージョン。
この書籍を作った人
幼児教育研究家。東北大学工学部卒業。塾、予備校、幼児教室で幼児から高校生まで長年指導した後、知育ドリル、知育絵本、しかけ絵本、音のでる絵本など、300冊以上を執筆、監修。小学館の幼児雑誌で知育ドリルを10年以上執筆連載。幼児向け知育DVD、DSソフト、アプリ、幼児番組のアドバイザーなども行っている。主な作品:「アンパンマンあてっこ知育えほんシリーズ」(フレーベル館)「ミニしかけえほんシリーズ」(岩崎書店)など
出版社からの内容紹介
ちっちゃなおさかなちゃん、きょうはおたんじょうび。ぴんぽ〜ん!と、つぎつぎにおきゃくさんがやってきます。だれがきたかな? 黒背景に美しく映える色彩にこどもはじ〜っ! 大好評だった旧版の文や構成、発色などをさらにパワーアップさせた新版です。
この書籍を作った人
1959年、ベルギー生まれ。ハッセルトの美術学校で、絵、グラフィックアート、写真を学ぶ。著者に『わらって!リッキ』(ハッセルト市の国際絵本賞を受賞)『リッキとアニー』『リッキのなつやすみ』『リッキのおともだち』『リッキのクリスマス』『リッキのゆめ』『リッキとにわとりのミア』(以上、「リッキ」シリーズ)、『おしりをだして』『みんなおやすみ』『ゆきがたくさんつもったら』『あなたのことがだーいすき』『だっこのえほん』『パパ、おばけがいるよ。』(すべてフレーベル館)など。ベルギーではもちろん、ヨーロッパ各国でも大人気の絵本作家。
出版社からの内容紹介
夏のすいかわりです。ひょひょいのひょいと、棒をよけるすいかくん。「みんなへただなあ」。とうとう棒があたっても……
「しんぱいごむよう!」。まっかにうれたおいしいすいか、みんなでめしあがれ!
この書籍を作った人
1947年宮城県生まれ。早稲田大学第一文学科卒業。主な作品に『でんしゃにのって』などの「うららちゃんののりものえほん」シリーズ全3巻、『バルボンさんのおでかけ』などの「ワニのバルボンさん」シリーズ全5巻、『ブップーバス』などの「あかちゃんのりものえほん」シリーズ全4巻(以上アリス館)、『やまのおふろ』などの「ぽかぽかおふろ」シリーズ(ひさかたチャイルド)、『どんどこももんちゃん』[第7回日本絵本大賞]などの「ももんちゃんあそぼう」シリーズ、『おにぎりさんがね・・』などの「おいしいともだち」シリーズ(以上童心社)がある。紙芝居作品に『でんしゃがくるよ』『もみもみおいしゃさん』(以上童心社)などがある。
出版社からの内容紹介
ホワイトボード用のペンで、なんどもかいて消して遊べる! なぞり絵、点つなぎ、さがし絵、塗り絵など、遊びの種類も盛りだくさん!
※ホワイトボード用のペンは付属しておりません。
出版社からの内容紹介
一人で洋服を着替えられるようになったら、そろそろ赤ちゃんから、幼児へ育ったしるし。自分で自分のことができることに喜びを感じる年頃になります。最初は、ボタンを掛け違えたり、ズボンの穴に両足をいれて転んだりと試行錯誤を繰り返しますが、そのうちに一人で着替えるコツを体得していくのです。一人で着替えられるようになるプロセスを、おなじみの主人公たちが登場するかわいいしかけ絵本にしました。