世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!
新刊も、既刊も作品のみどころを追加した作品をご紹介します。 ゆめのきかんしゃおいかけろ 新装版ひと目見て、のりもの好きの息子に即購入!なんて気持ちのいいすがすがしい電車絵本だろう。 「 だでゅう だだ だでゅう だだ 」 この不思議な音が汽車の音。みんなのところにやって来た… せかいで いちばん つよい国むかし、大きな国がありました。その国の大統領は「せかいじゅうの 人びとを しあわせにするため」に、いろいろな国へ戦争をしにいきました。自分たちと同じように暮らせるのだからと、次々に征服をしていったのです… ねこのどどいつあいうえお「どどいつ」と聞いて思わず「ど・ドイツ」と頭の中で連想してしまうのは私だけ?何度聞いてもなかなか直りません。 そんな事はともかく、漢字で書くと「都都逸」。江戸時代後期から江戸を中心に広まった俗謡のひ… クリムトと猫
クリムト、と言えば日本でもファンが多いウイーン世紀末美術を代表する画家。装飾的な画面と官能的な女性像が特徴です。実際に絵を見ると、ウイーンらしい憧れる様なきらびやかなイメージと独特の繊細な緊張感が凄… おんぶはこりごり
これは・・・何かちょっとパンチが効いてる。勘のいい人は表紙のお母さんにお父さんと子供達がおんぶされている絵を見ておや、と思ったのでは? ピゴットさんと息子のサイモンとパトリックは素敵な家に住んでい… くいしんぼうのゴワンフレット
「自分だけの秘密の友達」っていう響きってちょっと憧れます。小さい頃の自分だけの小さな世界。その中で必死で生きている子供たち。こんな時そんなお友達がいたら・・・。 空想の世界と侮るなかれ。実際、パワー… みんないきてる みんなでいきてる!エリック・カールの今度の新作はちょと豪華。カールお得意の動物達が88ものページのなかにいきいきとたくさん描かれています。もちろんオールカラーで。そして、登場する動物達ひとつひとつに「ねこはしる」など… ゆきのなかのキップコップ最近、ハンガリーから初来日もはたした「ラチとライオン」の作者、マレーク・ベロニカさんの最新作です。「ラチとライオン」のシンプルな洗練された絵も大好きだけど、このキップコップシリーズは自然の風景に溶け… 月人石−乾千恵の書の絵本こんなの初めて!「書」の絵本。書道家の乾千恵の力強い文字が画面いっぱいに躍ります。そしてその文字に添えられる写真家川島敏夫の写真、詩人谷川俊太郎の言葉。かっこいい。 例えば、「扉」こころのとびら あ… 恋するひと
「恋ってなに?」「恋するってどんなきもち?」 ずばり「恋」をテーマにじっくり考えるフランス生まれのおしゃまな一冊。 エルネストは女の子をからかうのが好きな男の子。・・・とりわけサロメを。ずきんをつか… こねこのチョコレートジェニーは4才の女の子。明日は3才になる弟クリストファーの誕生日です。プレゼントを買いに、おかあさんとお買い物に行ったジェニーは、自分のおこずかいひゃくえんで素敵な箱に入ったこねこのチョコレートを買い… オットー 戦火をくぐったテディベア「すてきなさんにんぐみ」でおなじみ、トミー・ウンゲラーと言えばお洒落で洗練された絵とスパイスの効いたユーモアのお話のイメージ。 でもこの「オットー」はちょっと様子が違う様です。表紙のクマもかなり薄汚… |
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