
新・日本史学習まんがシリーズ、第6弾!
はじめて歴史に触れる小学生のお子様を対象にした、学習まんがの新シリーズ第6弾。受験科目として「日本史」を意識する前に、まんがでわかりやすく歴史の流れがとらえられる,安心の日本史「入門」学習まんがです。
全15巻の新・日本史学習まんがシリーズ。今回発売の4巻で扱うのは、日本独自の華やかな国風文化が成長していった平安時代中期から、後白河法皇が院政をしいた後、平氏や源氏らの武士集団が台頭していった平安時代末期までの時代です。
世界最古の物語『源氏物語』を書いた紫式部とはどのような人だったのか? きらびやかな「十二単(じゅうにひとえ)」はどんな作りになっているのか? 引退した天皇が法皇として政治を見る「院政」というしくみは、どうやって発生したのか? 武士として初めて太政大臣にまでのぼりつめた平清盛をはじめとする平家は、なぜそのような栄華を極められたのか? 後に鎌倉幕府を開く源頼朝の弟・義経が迎える悲しい最期とは?
等々、知れば知るほど日本の歴史に興味がわくエピソードが満載です。 総監修は東京大学史料編纂所教授の山本博文先生、また、この巻の監修として、テレビでもおなじみの本郷和人先生(東京大学史料編纂所教授)に、精密な監修をいただいています。

内容はしっかり
「はじめての」となっているだけあって、歴史漫画としてはシンプルです。
でもその分分かりやすいですし、女性の十二単の着方などが詳しく紹介されているなど、ポイントはしっかり押さえてあるので、興味を持って読めるのではないでしょうか。 (hime59153さん 50代・ママ 男の子13歳)
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