
〈おいしいごはんのもとは、どうやってできるんだろう?〉
ふだんわたしたちがなにげなく食べているごはんたち。それらの食材となる野菜や調味料が、どのように育てられたり、作られているか、知っていますか? このシリーズでは、知るとたのしい「おいしいごはんができるまで」を、それぞれの料理を切り口に、豊富な写真とイラストを交えながら紹介します。 3巻目は「カレー」。カレーのもとになるのは、たまねぎ、じゃがいも、にんじん、カレールウです。野菜がそだつために大切なことや、それぞれのタネや花のようす、品種による見た目や味の違いや手づくりルウの作り方など、幅広い知識が盛りだくさん。「涙が出ないタマネギの切り方」など、たのしいコラムも満載です。 本の終わりには、おいしいカレーの作り方も紹介! わたしたちの「ごはん」について見つめなおす、たのしく学べる知識絵本のシリーズです。

どこから作るかにまでこだわっちゃう
スーパーで、玉ねぎ、じゃがいも、にんじん、カレールウを買えば、簡単に作れるカレーライス。
でも一から育てるとなると・・・
玉ねぎ、じゃがいも、にんじんは、すべて収穫時期が少しずつ違うので、育てて作るのは結構難しい。
それを年中手に入ることがどれほど有難いことかというのが、この本を読んでいると少し分かります。
我が家では全部育てたことがありますが、この本を見て改めて、「全部育てたい」と子供が言うので、これからにんじんを育てなくては・・・(笑)
カレールウまで手作りしちゃうこだわりっぷりがいいなと思いました。 (hime59153さん 40代・ママ 男の子10歳)
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