
小学3年生の翔は、リレーが原因でいじめられ、学校に行きたくなくなってしまった。ある日、となりに住んでいる消防士のカズさんと会い、文鳥のピースケの世話を頼まれる。カズさんは、大切なことをたくさん教えてくれる。速く走るようになれるコツ、からだをきたえる方法、もう一度学校に行くきっかけ…。翔が一生懸命頑張った運動会の日も、カズさんは見に来てくれると行っていたのだが、結局現れなくて…。
小学3年生の翔は、リレーが原因でいじめられ、学校に行きたくなくなってしまった。 ある日、となりに住んでいる消防士のカズさんと会い、文鳥のピースケの世話を頼まれる。 カズさんは、大切なことをたくさん教えてくれる。速く走るようになれるコツ、からだをきたえる方法、もう一度学校に行くきっかけ…。 翔が一生懸命頑張った運動会の日も、カズさんは見に来てくれると行っていたのだが、結局現れなくて…。 読後、心がほっこりあたたかくなる物語。 巻末コラムでは、消防士さんのお仕事も学べます。

責任感ある仕事
不登校の少年 翔と消防士の青年 カズさんのお話。
カズさんいい人ですねー。少年時代の自分と翔が似ていると思ったのもあっただろうけど。
カズさんと出会うことで多くのことを学んでいく翔。彼も将来カズさんのような消防士になれたら素敵ですね。
消防士の仕事って本人も命がけだし、他人の命ももちろんかかっているし、責任感ある大切な仕事だなと改めて思いました。たしかに忘れ物してアハハと笑ってすませるわけにはいきません。 (みちんさんさん 30代・ママ 女の子4歳、女の子2歳)
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