金魚たちの放課後

金魚たちの放課後

  • 児童書
著: 河合二湖
出版社: 小学館

税込価格: ¥1,540

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作品情報

発行日: 2016年09月14日
ISBN: 9784092897519

出版社のおすすめ年齢:中学年〜
B6判・224P

この作品が含まれるシリーズ

出版社からの紹介

金魚の街で出会った少年少女たちの成長物語

三度目の転校でできた友だちに案内された不思議な場所は、金魚の畑だった。ここは、東京の外れの金魚の街。生き物とつきあうのが上手な「水色の指」を持つ少年や金魚大好きな少女たち、彼らの発見と成長の物語。

本作品は、金魚の畑が点在する東京の外れにある不思議な街が舞台の物語です。

三度目の転校でできた友だちに案内された不思議な場所は、金魚の畑だった。ここは、東京の外れの金魚の街。

多くの人たちが、気軽に買うことのできるペットが、金魚ですが、そんな金魚でさえも、うまく育てられない少年は、「死神の指」を持つと嘆いていました。そんなある日、友達の金魚と、自分の弱った金魚をこっそり取り替えてみます・・・・・・。
何度も転校を繰り返してきて、上手に友達を作れなかった金魚大好きな少女。やっと親友ができたと思ったものの、遠い外国への転校が決まってしまいます。何匹も飼っている金魚たちを、海を越えて連れていきたいと、いろいろと自力で調べますが・・・…。

金魚の街で出会った10代の少年少女たちの友情と成長の青春物語。

ベストレビュー

金魚の畑

住宅街の中に「金魚の畑」。これは特徴的ですね。
ほかから来ると余計にそう思うでしょう。
金魚の産地な町に転校生がやってきます。
昔から生き物や植物を育てるのがうまくいかないのがちょっとトラウマになっている男の子と、転校生の女の子のお話。
友情や成長を描いた作品でよかったです。
(みちんさんさん 30代・ママ 女の子5歳、女の子3歳)

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