おやすみなさいの おともだち

おやすみなさいの おともだち

  • 絵本
作: ハインツ・ヤーニッシュ
絵: バーバラ・ユンク
翻訳: 斉藤 洋
出版社: 講談社

税込価格: ¥1,650

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作品情報

発行日: 2017年12月14日
ISBN: 9784062831116

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この作品が含まれるシリーズ

みどころ

表紙の女の子は、おやすみの前の暗闇を、なんだかこわがっているみたい。
ページをめくると、明るい緑の画面いっぱいに、やさしそうなおおおとこが描かれます。
おおおとこは、小さなサボテンに、小さな赤いじょうろで水をあげています。

「ねる まえに こわく なったら、おともだちを よぼう。」
たとえば……ねむらない、おおおとこ。
おまつりのこびとたち。
みどりのぐるぐるリュウに、くすぐり羽根!

言葉だけじゃきっとわからない。
絵本を見たら、陽気でふしぎな「おともだち」がどんどん出てくることに、わくわくして楽しくなってしまうでしょう。
いやなことは、みどりのぐるぐるリュウにまきとってどこかにポイ!してもらい、くすぐり羽根にくすぐり飛ばしてもらえたら?
うーん、安らかであたたかい気持ちで眠れそう。

しあわせのねこ、ひかりのとり、よるのたき……。
その豊かなイマジネーションの世界に心がふるえます。
独特の世界観や色づかいのなかに、たしかに「おともだち」がいることを感じられるような気がします。

オーストリアの児童文学作家、ハインツ・ヤーニッシュと、ドイツのイラストレーター、バーバラ・ユンクのコンビがつくり出す、ふしぎな「おともだち」に魅せられる絵本。
だれかが見守ってくれている……。そんなしあわせな夜の記憶の1ページをつくってくれそうな絵本です。

(大和田佳世  絵本ナビライター)

出版社からの紹介

ねるまえに、こわくなったら、ともだちをよびましょう。おおおとことか、ぐるぐるりゅうとか、しあわせのねことか、ふわふわライオンとか、みんなともだちだから、まもってくれます。

ベストレビュー

楽しそうだね

ねむれないときはともだちを呼ぼう!

本当の友達を呼ぶのではなく、

大男や、しあわせのねこ・・・など

空想の世界?の誰かを呼ぼう

と、いうことなのでしょうか。

たくさん紹介があり、

それぞれの役目があるようです。

楽しくて眠れない場合はどうするのかな?

いろいろしているうちに眠れそうですね。

(ジョージ大好きさん 40代・ママ 男の子14歳)

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