龍と雪

龍と雪

  • 絵本
文: 米田博志
絵: 金斗鉉
出版社: 文芸社

税込価格: ¥1,210

ご購入いただけません

  • ◆『見積書』は商品を買い物かごに投入後、作成いただけます。
  • ※かごに入れても商品の確保は完了いたしません。お急ぎの際には、お早めに購入手続きの完了をお願いいたします。
  • ※「取り寄せ注文する」の際には、出版社の在庫状況により、お取り寄せできない場合がございます。あらかじめご了承ください。

作品情報

発行日: 2018年04月15日
ISBN: 9784286193298

みどころ

山あいの小さな村にお母さんと二人で住んでいた女の子、雪の物語。一冊だけ持っていたのが龍の絵本、いつもいつも読んでいたのでぼろぼろでした。雪の置かれている境遇、そのひとつひとつの描写、そして雪に訪れる悲しい出来事・・・どれもがせつなく、笑顔のラストシーンもやはりせつないのです。「美しくも哀しい」という言葉がまさにぴったりの作品です。
漢字かな混じりの文章でもあり、まずは大人の方向きではないでしょうか。

出版社からの紹介

「雪や、お母さんは月に行ったよ。もう帰ってこないんだよ」「じゃあ、雪も月へ行く。どうやったら月に行けるの。教えて、おじさん」大好きなお母さんを失った少女・雪が、心に決めたこととは……。母子の絆を描く、美しくも哀しい、大人も楽しめるファンタジックストーリー。ホームセンターの歌を作った著者が、今度は絵本を作りました。

著者プロフィール
●米田博志(よねだひろし)/文
ホームセンターDCMカーマに勤務。
2002年にカーマの歌を作詞作曲。
「カーマの歌を作りましたが、今回、絵本を作ることになりました。ただ、カーマの歌とは関係のない内容です。カーマの歌はかわいい歌ですが、この絵本は大人も読める、ちょっと切ない内容になっています」
「読み終わったら、部屋のどこかに飾ってください。そのつもりでカバーを作りました」

●金斗鉉(きむとうげん)/絵
1953年、韓国ソウル生まれ。
1971年に来日。
グラフィックデザイナーを経て、フリーランスイラストレーターとなる。
博物館の解説画、絵本などに幅広く活躍している。

金斗鉉さんのその他の作品

聖書ぬりえ イエスさまについていこう / めくって学べる むかしのくらし図鑑 はじめてであう日本の歴史 / 聖書ぬりえ かみさまといつもいっしょ / クリスマス / 主人公はいつも君 メイク・ア・ウィッシュで夢をかなえた子どもたち / ふるさと60年 戦後の日本とわたしたちの歩み


PAGE TOP

  • 子どもに絵本を選ぶなら 絵本情報サイト 絵本ナビ
  • 絵本ナビスタイル 絵本から広がる子育て
  • 絵本の定期購読サービス 毎月お届け 絵本クラブ
  • 英語を絵本で楽しく学ぶ 絵本ナビえいご