これはスペインで生まれた絵本です。仲のいいおじいさんとおばあさんが主人公です。昔は美しい娘さんだったのに、今はしわくちゃのおばあさんです。でも、おじいさんはおばあさんのことが大好き。「パーティに行こう」とおじいさんが誘ってもおばあさんは引っ込み思案です。
そこでおじいさんは
「きみは太陽のようにきれいだよ」とほめまくります。
するとおばあさんも嬉しくなって
「あなたはお月さまのようにすてきよ」と言っておじいさんの腕をとって、パーティに出かけるのでした。
言っていない・・・
ママ向けにお薦めされていたので読んでみました。
４歳児には難しいだろうなと思いながら
一緒に読みました。
年々年取ったなあと感じるこの頃ですが、
「きみは太陽のようにきれいだよ」
なんて、こんな風に言われたら嬉しいですね。
でも求めるばかりじゃなく、
私は旦那に言っているかと振り返ると、言っていない・・・
それどころかたるんだお腹にひどい言葉を言うしまつ・・・
息子にもこんなすてきな旦那さんになってねと思いながら、
私ももっと旦那や子どもたちにすてきな言葉を
投げかけれるように意識しなきゃとちょっと反省しました。
（まことあつさん 30代・ママ 男の子4歳、男の子1歳）
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