基本がわかる 分子生物学集中講義

基本がわかる 分子生物学集中講義

著・監修: 武村 政春
出版社: 講談社

在庫あり

税込価格: ¥2,970

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作品情報

発行日: 2020年04月23日
ISBN: 9784062195928

226ページ

出版社からの紹介

【分子生物学の基本をしっかり学べる!】
分子生物学の根幹をなす「セントラルドグマ(遺伝子DNA⇒RNA⇒タンパク質)」を軸にして、生物に共通のしくみである複製、転写、翻訳をしっかり解説。いま注目のRNAに関する最新の話題も網羅しています。
また、豊富に挿入されたイラストや図が、学習者の理解を助けてくれます。
さらに、多数のMEMO欄で分子生物学のしくみがうまく働かないときに生じる疾患を紹介しており、分子生物学が私たちの健康を考えるうえでも重要なことを実感できます。

【本書の内容】
◆第1講 細胞と染色体
1−1 生物の基本単位としての細胞
 1−2 原核細胞から真核細胞への進化
 1−3 核と染色体
 1−4 生命のセントラルドグマ
◆第2講 DNA・遺伝子・ゲノム・タンパク質
2−1 DNAの構造と塩基の相補性
 2−2 遺伝子とは何か
 2−3 タンパク質とアミノ酸
 2−4 ゲノムとゲノムプロジェクト
◆第3講 DNA複製と細胞周期
3−1 すべての細胞は細胞から
 3−2 DNAの複製に向けて
 3−3 DNAポリメラーゼとDNA複製のしくみ
 3−4 細胞分裂
◆第4講 遺伝・減数分裂とDNA修復
4−1 遺伝と減数分裂
4−2 DNAの修復
◆第5講 遺伝子発現のしくみ〜転写〜
5−1 RNAとは
 5−2 RNAポリメラーゼと転写
 5−3 転写の反応過程
 5−4 転写後のmRNA
◆第6講 遺伝子発現の調節
6−1 遺伝子の発現調節領域
 6−2 エピジェネティクスとクロマチン制御
◆第7講 遺伝子発現のしくみ〜翻訳〜
7−1 リボソームと核小体
 7−2 翻訳の反応過程
 7−3 タンパク質のフォールディング
◆第8講 RNAの機能
8−1 ノンコーディングRNA
 8−2 RNA干渉
 8−3 piRNA
 8−4 長鎖ノンコーディングRNA
◆コラム=巨大ウイルス/遺伝子組換え技術/細胞周期の異常とがん細胞/複製スリップとDNA鑑定/DNAポリメラーゼとRNAポリメラーゼの進化的関係/ゲノム編集/タンパク質の電気泳動/リボスイッチ

武村 政春さんのその他の作品

ウイルスの進化史を考える 〜「巨大ウイルス」研究者がエヴィデンスを基に妄想ばなしを語ってみた〜 / ウイルスはささやく これからの世界を生きるための新ウイルス論 / ウイルスって何だろう?  / 細胞とはなんだろう 「生命が宿る最小単位」のからくり / ウイルス


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