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だんだん だんだん |
作品情報
発行日: 2021年05月12日
出版社のおすすめ年齢:3・4・5歳〜 |
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だんだん感じる、見えてくる!『だんだん だんだん』【NEXTプラチナブック】
よっちゃん、今日はおじいちゃんとお散歩。だんだん家を離れていき、辺りがだんだん草ぼうぼう、空はだんだん夜の色。だんだん、だんだん。 夕方、よっちゃんはおじいちゃんと散歩に出かけました。だんだん家が遠くなると、あたりはだんだん草ぼうぼう。空はだんだん夜の色。だんだんだんだん暗くなり、そして出会ったのは……。草むらのバッタやカマキリ、空にはコウモリ。田んぼから聞こえるカエルの鳴き声。自然の営みと、それらに出会えた驚き、喜びを版画で臨場感豊かに伝えています。 ![]() ![]()
ほたるだ! ぽわん ぽわん きれいな光を放ってくれたねたけがみたえさんの絵がおおらかで 大胆で いいな〜おじいちゃんがくれた 小さなビン よっちゃんとおじいちゃんは 夜の散歩 かたつむり アジサイの咲く頃によみたいですね バッタが三匹 くらくなりだす・・・ 空には こうもりが飛び交う 夜になって心細くなる よっちゃん 田んぼのほうへやってきた ほら カエルが ケロケロ鳴き出した カエルの合唱 大きなカエルが 静かになった 池の中 ほら 光りだしたよ ほたるが そして よっちゃんが捕まえた もちろん おじいちゃんにもらった 小さなビンの中に入れましたよ 帰り道 おじいちゃんの背中の中で ・・・ きれいな蛍は 輝きを放っています (にぎりすしさん 60代・その他の方 ) |
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