まよなかのゆうえんち

まよなかのゆうえんち

  • 絵本
作: ギデオン・ステラー
絵: マリアキアラ・ディ・ジョルジョ
出版社: BL出版

在庫あり

税込価格: ¥1,760

絵本ナビ在庫 残り2

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作品情報

発行日: 2022年12月21日
ISBN: 9784776410669

出版社のおすすめ年齢:3・4・5歳〜
206mm×283mm 42ページ

この作品が含まれるテーマ

みどころ

いつもはひそやかな森の夜が、はなやかな明かり、にぎやかなざわめき、はなをくすぐるにおいでいっぱい。動物たちがすむ森に移動遊園地がやってきたのです。人間たちが楽しそうに遊んでいます。その様子を遠くからじっと見守っているのは……。

やがて静まりかえった遊園地。文字は一切出てこないこの絵本、光と影を幻想的に描き出す絵に誘導されながら、物語が始まっていきます。

守衛さんがカギを閉めた後、暗やみの中にうっすらと浮かびあがるのは、森の動物たちのシルエット。彼らは、この見知らぬ遊園地を視察にきたのでしょうか。そう思っていると、アライグマが網をかじって入口を作り、慣れた様子で電源を入れ、メリーゴーランドがまわりだし、あっという間ににぎやかな「真夜中の遊園地」に!

ケイト・グリーナウェイ賞の中でも、子どもたちの投票によって決められるシャドワーズ・チョイス・アワード2022を受賞したこの絵本。人間たちと全く変わらない様子で遊園地を楽しむ姿と、時折見せる野生の動物たちの緊張感あるシルエット、さらに夢を夢で終わらせない彼ららしい行動まで。そのギャップに驚かされながらも、美しく心ときめく情景にすっかり心を奪われてしまうのです。

(磯崎園子  絵本ナビ編集長)

出版社からの紹介

動物たちのすむ森に移動遊園地がやってきました。人間たちが、楽しそうにあそんでいます。いつもひそやかな森のよるは、はなやかな明かり、にぎやかなざわめき、はなをくすぐるにおいでいっぱいです。しずまりかえったまよなか。やってきた動物たちは……。
ケイト・グリーナウェイ賞の中でも、子どもたちの投票によって決められるシャドワーズ・チョイス・アワード2022を受賞しました。光と闇の幻想的な描き方と、においや音を感じられるような臨場感のある構成が魅力の、文字なし絵本。

まよなかのゆうえんち

まよなかのゆうえんち

まよなかのゆうえんち

ベストレビュー

これは楽しい!

文字がない絵本でした。

真夜中の遊園地を楽しんでいるのは

人間ではなく森の動物たちでした。

まるでおもちゃのチャチャチャですね。

文字がない分表情だけ見て

動物たちの気持ちを読み取りますが、

やっぱり遊園地って楽しいんですね。


(ジョージ大好きさん 40代・ママ 男の子15歳)

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