リジーと雲

リジーと雲

  • 絵本
作: テリー・ファン エリック・ファン
訳: 増子 久美
出版社: 化学同人

在庫あり

税込価格: ¥2,200

絵本ナビ在庫 残り3

  • ◆『見積書』は商品を買い物かごに投入後、作成いただけます。
  • ※かごに入れても商品の確保は完了いたしません。お急ぎの際には、お早めに購入手続きの完了をお願いいたします。
  • ※「取り寄せ注文する」の際には、出版社の在庫状況により、お取り寄せできない場合がございます。あらかじめご了承ください。

作品情報

発行日: 2023年02月21日
ISBN: 9784759822984

出版社のおすすめ年齢:低学年〜
311mm×225mm 48ページ

この作品が含まれるテーマ

みどころ

おかあさんとおとうさんとおさんぽに出かけた公園で、リジーがまっすぐにかけよったのは、雲うりのおじさんのところ。まるくてほわほわだったり、オウムやウサギ、ゾウのかたちをした雲もありましたが、リジーが選んだのは、ふつうのかたちの雲。

雲とのくらしには、決まりが色々あります。リジーは名前をミロとつけ、毎日ていねいに水をかけ、お天気が良い日にはおさんぽに連れていき、いっしょうけんめいお世話をしました。季節はめぐり、もくもく、もくもく、ミロはどんどん大きくなっていきます。そして、とうとうリジーの部屋の天井をすっぽりと覆いつくすまでになり……。

ミロは大きいわけでも、おしゃれなわけでもない、ふつうの雲。でも、リジーにとっては最高のすてきな雲。その愛情のかけかたを見ていると、なんだかミロがとっても可愛く見えてくるから不思議です。どんな時でも一緒のリジーとミロ。だからこそ、リジーが好きなことも、機嫌が悪い理由もわかるのです。その手を離さなくてはならないタイミングも。

テリー・ファン&エリック・ファン兄弟が、雲をながめる人たちに贈る、ささやかで愛らしいファンタジー絵本。空を見上げるリジーの思い、きっと届いているはずですよね。曇りの日が好きになりそうです。

(磯崎園子  絵本ナビ編集長)

出版社からの紹介

リジーが雲売りから選んだのは、ふつうのかたちの雲。雲とのくらしには決まりがたくさんありますが、ミロと名前をつけて、毎日いっしょうけんめいお世話をします。季節はめぐり、もくもく、もくもく、ミロはどんどん大きくなって…。

リジーと雲

リジーと雲

ベストレビュー

雲をかうなんて発想がおもしろく夢があるのが素敵です

リジーは土曜日お父さんとお母さんと散歩に出かけます

公園です  公園は 憩いの場です
そこに 「雲うり」のおじさんがいます
他の子はッメリーゴーランドや人形劇が人気でしたが リジーは雲を買うのが お気に入り

いろんな形の雲がありました オウム・ ウサギ・ゾウ・サカナなど ステキな形でしたがリジーが買ったのは普通の雲

ーくものおせわのしかたー
こんなレシピがあり 雲に 名前を付けてあげました
ミロという名前です
○毎日 きれいん水をあげること・・・・

ミロは紙に書いてあるように 雲のおせわをしました


年月が過ぎると くもはだんだん大きくなりました・・・
その雲を リジーの部屋に入れると  カミナリが鳴り大雨が部屋の中で振りました

とうとう くもを 空に帰してあげる日が来ました
淋しそうなリジー

それからも 雲のことをいるも考えるリジー

雲をながめる人
夢をみる人    ぼくのなかま、 リジーへ
(にぎりすしさん 60代・その他の方 )

テリー・ファンさんのその他の作品

空からふってきたおくりもの / 麦畑のみはりばん / 海とそらがであうばしょ / つのぶねのぼうけん / 夜のあいだに

エリック・ファンさんのその他の作品

ナイトランチ

増子 久美さんのその他の作品

いやいやパブロ / ゆきが どっさり つもったよ / オリーともりのがっこう / オリーとクリスマスのまほう / オリーとはるかぜのまほう / オリーとおちばのまほう


PAGE TOP

  • 子どもに絵本を選ぶなら 絵本情報サイト 絵本ナビ
  • 絵本ナビスタイル 絵本から広がる子育て
  • 絵本の定期購読サービス 毎月お届け 絵本クラブ
  • 英語を絵本で楽しく学ぶ 絵本ナビえいご