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税込価格: ¥1,760
発行日: 2019年03月20日 ISBN: 9784909394194
182mm×82mm 160ページ
いま(present)、この儚さとこの豊かさ。独立研究者として、子の親として、一人の人間として ひとつの生命体が渾身で放った、清冽なる19篇。著者初の随筆集。目の前の何気ない事物を、あることもないこともできた偶然として発見するとき、人は驚きとともに「ありがたい」と感じる。「いま(present)」が、あるがままで「贈り物(present)」だと実感するのは、このような瞬間である。――本書より『数学する身体』(新潮社、第15回小林秀雄賞受賞)の著者による待望の2冊目がここに誕生――。
はじめてであう安野光雅 / 偶然の散歩 / 僕たちはどう生きるか 言葉と思考のエコロジカルな転回 / 計算する生命 / アリになった数学者 / 数学する身体
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