税込価格: ¥1,870
発行日: 2021年11月11日 ISBN: 9784867320068
224ページ
歌人・木下龍也さんが「お題」を受けて作歌する、短歌の個人販売プロジェクトが一冊の本になりました。これまで作歌した700首の中から「100題100首」を収めています。歌人がひとりの想い(お題)と向き合うことで生まれた短歌が詰まった歌集です。【掲載予定のお題と短歌よりご紹介】(お題)長い間、片想いしていた相手がいます。もう前に進もうと決めました。背中を押してくれる短歌をください。(短歌)ふりむけば君しかいない夜のバスだから私はここで降りるね(お題)私は梅雨の時期に生まれました。雨が好きで、雨の短歌を詠んでいただきたいです。(短歌)部屋にいる以外をしない雨の日の炎のようなあなたの寝癖(お題)最近ずっともやもやとした悩みを抱えています。励みとなる短歌をください。(短歌)いつからか頭のなかで飼っている悩みがついにお手を覚えた(お題)まっすぐ生きたい。それだけを願っているのに、中々そうできません。まっすぐに生きられる短歌をお願いします。(短歌)「まっすぐ」の文字のどれもが持っているカーブが日々にあったっていい装丁:名久井直子
きみと風 / オールアラウンドユー / 新短歌教室の歌集1 / 天才による凡人のための短歌教室 / 今日は誰にも愛されたかった / 玄関の覗き穴から差してくる光のように生まれたはずだ
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