博物館の少女 騒がしい幽霊
  • ちょっとためしよみ

博物館の少女 騒がしい幽霊

  • 児童書
著: 富安 陽子
出版社: 偕成社

在庫あり

税込価格: ¥1,540

  • ◆『見積書』は商品を買い物かごに投入後、作成いただけます。
  • ※かごに入れても商品の確保は完了いたしません。お急ぎの際には、お早めに購入手続きの完了をお願いいたします。
  • ※「取り寄せ注文する」の際には、出版社の在庫状況により、お取り寄せできない場合がございます。あらかじめご了承ください。

作品情報

発行日: 2023年09月19日
ISBN: 9784038145209

出版社のおすすめ年齢:中学生〜
190mm×130mm 366ページ

この作品が含まれるシリーズ

出版社からの紹介

明治16年秋、博物館の怪異研究所で働くイカルは、突然の指名で、陸軍卿、大山巌とその婚約者、山川捨松の博物館観覧に同伴することになる。11歳で渡米し、大学卒業後に帰国した捨松の身の上を聞き、その聡明さと温かい人柄にひかれたイカルは、巌と捨松の結婚について、それぞれが仇敵である薩摩と会津の出身であることを根拠に、あらぬうわさが立てられていることに憤慨する。そんなある日、捨松の兄、山川健次郎が怪異研究所にやってくる。捨松と巌の結婚後、大山邸で続いている怪異現象について調査してほしいというのだ。所長のトノサマは、巌と亡くなった先妻との子どもの教育係として、イカルを大山邸に送りこむことを思いつく。

博物館の少女 騒がしい幽霊

博物館の少女 騒がしい幽霊

ベストレビュー

続編が待ち遠しい

シリーズ2作目。
今回も大山捨松ら、実在した人物が多数登場します。
時代考証がしっかりされています。
まだ女性の活躍できる場が少なかった時代、イカルが頑張っている姿が頼もしいです。
今後のアキラとの関わりも気になります。
禅之助さんの装画は、明治時代の雰囲気がよく伝わってきます。
(みいのさん 60代・その他の方 )

富安 陽子さんのその他の作品

月虫の姫ぎみ / 妖怪一家九十九さん外伝 猫ユーレイの宝箱 / ここは、ようかいチビッコえん ヒュードロ・タウンのようかいたち / シノダ!(12) 初音一族のキツネたち / へびのニョロリンさん / まゆとブカブカブー やまんばのむすめ まゆのおはなし


PAGE TOP

  • 子どもに絵本を選ぶなら 絵本情報サイト 絵本ナビ
  • 絵本ナビスタイル 絵本から広がる子育て
  • 絵本の定期購読サービス 毎月お届け 絵本クラブ
  • 英語を絵本で楽しく学ぶ 絵本ナビえいご