なぞり書き・音読 名作文学 脳がみるみる若返る!

なぞり書き・音読 名作文学 脳がみるみる若返る!

著: 中山佳子
監修: 篠原菊紀
出版社: イースト・プレス

税込価格: ¥1,210

  • ◆『見積書』は商品を買い物かごに投入後、作成いただけます。
  • ※かごに入れても商品の確保は完了いたしません。お急ぎの際には、お早めに購入手続きの完了をお願いいたします。
  • ※「取り寄せ注文する」の際には、出版社の在庫状況により、お取り寄せできない場合がございます。あらかじめご了承ください。

作品情報

発行日: 2024年01月26日
ISBN: 9784781622804

176ページ

出版社からの紹介

日本から世界まで、珠玉の名作文学の数々をなぞり書き!
なぞり書き&音読で、脳にうれしい効果!

本書では日本から外国まで、時代を超えた珠玉の「名作文学」をなぞって、口に出すことで、脳を鍛えることができます。なぞり書きを行っているときに、脳の前頭前野が活発に働くことが研究で明らかになっています。実際にえんぴつを持ち、手を動かしなぞるという動きは、脳の血液量が多くなり、認知症予防やもの忘れ予防の効果があります。なぞり書きの動きには、手を動かすように命令する運動野、場所や位置関係を教える頭頂連合野、文字の知識がしまわれている下側頭回、左右の前頭前野などが広範囲にわたって活発に働いています。
音読もまた、脳の前頭前野を効果的に刺激してくれます。作品の背景や登場人物の心情に思いをはせながら声に出すことで、脳の側頭頭頂接合部(角回)という部分の活動が高まります。ここは想像力をつかさどる領域で、側頭頭頂接合部を刺激することで想像力の向上につながります。
そして、なぞり書きと音読を同時に行うなど、2つ以上のことを同時に行うことを「デュアルタスク」といいます。私たちは日常生活でもさまざまな場面でデュアルタスクを行っています。例えば、電話をしながらメモを取る、音楽を聴きながら料理をするなどです。年を重ねると、若い頃はできていたデュアルタスクが脳の変化に伴い、やりづらく感じることが多くなると思います。本書のなぞり書きと音読を意識的に一緒に行うことで、普段なかなか使わない脳の領域も刺激してくれます。最初はなかなかうまくいかないかもしれませんが、慣れないことをすること自体が脳へのいい刺激になるので、ぜひチャレンジしてみてください。

本書の特長
・一首、見開き1ページでたっぷり練習ができる
・開きやすく、書きやすい特別製本
・作品の場面解説や豆知識で教養も身につく
・中山佳子先生による美しいお手本

中山佳子さんのその他の作品

脳がみるみる若返る!なぞり書き・音読 百人一首 / スマートに働くためのビジネスマナー基本集 / 日本人なら知っておきたい「名文名歌」書き写し帳 / 短時間できれいになる大人の美文字レッスン帳

篠原菊紀さんのその他の作品

もの忘れ・認知症を防ぐ! 脳活ドリル なつかしの昭和680問 / まいぜんシスターズの地球ふしぎクイズ / 楽しみながら脳を活性化!大人の想像力ドリル180日 / 激いじわるまちがいさがし 頭がよくなる / 脳がみるみる若返る 脳トレ 猫ドリル / 脳がみるみる若返る 脳トレ 犬ドリル


PAGE TOP

  • 子どもに絵本を選ぶなら 絵本情報サイト 絵本ナビ
  • 絵本ナビスタイル 絵本から広がる子育て
  • 絵本の定期購読サービス 毎月お届け 絵本クラブ
  • 英語を絵本で楽しく学ぶ 絵本ナビえいご