
エナガはいつも仲間といっしょ。ひとりでは生きていけない。
ふわふわの羽毛におおわれた小鳥、エナガ。尾羽が長いのが特徴で、体重が7g ほどしかない、とても小さくてかわいらしい鳥です。 決して珍しい鳥ではありません。林があれば、市街地の公園でも観察することができる小鳥です。 エナガはいつも仲間といっしょに群れでくらしています。ひとりでは生きていけません。 エナガどうしで群れをつくるのはもちろん、季節によってはほかの鳥と群れになることもあります。それはなぜでしょう。
身近な小鳥、エナガの一年のくらしを、かわいらしい写真満載で紹介した写真絵本。 巻末のQ&A には、北海道にすんでいて大人気のシマエナガも登場します。

群れを作って助け合って暮らす
表紙の木の枝に並んだふわふわの小さな鳥たちに惹かれ、手に取りました。
北海道に生息するシマエナガの本は読んだことがありましたが、本州にいるエナガのことはよく知りませんでした。
群れを作って助け合って暮らしているんですね。その様子が本当に可愛らしくて、癒されました。
この「命のつながり」シリーズは、どれもきれいな写真で生き物のいろんな姿を存分に鑑賞できるので、とてもおすすめです。 (クッチーナママさん 50代・ママ 女の子21歳、女の子18歳、男の子15歳)
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