子ブタたちはどう生きたのか ぶぅふぅうぅ農園の7か月

子ブタたちはどう生きたのか ぶぅふぅうぅ農園の7か月

著: 太田匡彦
出版社: 岩崎書店

在庫あり

税込価格: ¥1,650

  • ◆『見積書』は商品を買い物かごに投入後、作成いただけます。
  • ※かごに入れても商品の確保は完了いたしません。お急ぎの際には、お早めに購入手続きの完了をお願いいたします。
  • ※「取り寄せ注文する」の際には、出版社の在庫状況により、お取り寄せできない場合がございます。あらかじめご了承ください。

作品情報

発行日: 2025年09月16日
ISBN: 9784265080441

小学高学年
216mm×154mm 160ページ

出版社からの紹介

豚肉となり人間に食べられるブタにも豚生がある。人間の都合で食べるのだからこそ、生きている間は幸せに過ごさせてあげたい。豚生を通してアニマルウェルフェアを考える。

ーーーーー
「人間の都合で食べるのだからこそ、生きている間は幸せに過ごさせてあげたい−−」

そんな思いで完全放牧養豚を実践する「ぶぅふぅうぅ農園」(山梨県韮崎市)では、生き生きとしたブタたちの姿が見られます。放牧により母子で自由に過ごせる彼らと、 一般的な養豚場のブタにはどんなちがいがあるのでしょう?
そして、アニマルウェルフェア(動物福祉)とは?

著者の太田匡彦氏は、新聞記者として、ペットを中心とした動物たちの幸せを願って記事を書き、取材を続ける中で、畜産動物のアニマルウェルフェアをいかに向上させるかという課題を知りました。その問題の解決にどうしたら近づけるか、悩みながら取材を続けてきた著者が、「読み終えたのち、豚肉を前にしたとき、何かを考える人になっていてほしい」という願いを込め、ある12頭の子ブタとそのお母さんブタの豚生と、子ブタたちが生まれてから豚肉に加工されるまでの7か月を追ったノンフィクション。?
日本国内の一般的な養豚場にいるブタたちの運命の一端に触れ、アニマルウェルフェアという考え方について知り、理解を深める一冊です。

太田匡彦さんのその他の作品

行政法の基礎理論 複眼的考察 / 「奴隷」になった犬、そして猫


PAGE TOP

  • 子どもに絵本を選ぶなら 絵本情報サイト 絵本ナビ
  • 絵本ナビスタイル 絵本から広がる子育て
  • 絵本の定期購読サービス 毎月お届け 絵本クラブ
  • 英語を絵本で楽しく学ぶ 絵本ナビえいご