
満月の夜 どこからともなく集まった 一匹オオカミたち
アライグマのばあさんだけが知っている オオカミたちも知らない秘密とは?
どこからともなく集まってきた 100匹以上の一匹オオカミたち
「おれは なかまなんかきらいな 一ぴき オオカミだからな」
なんて強がる鋭い目つきのオオカミたち でも、眠りにつくと、つい本音が寝言になって…
一匹オオカミが愛おしくなる絵本

一匹狼の哀しさ
一匹狼って仲間たちから離れて、一人で生きていこうとするオオカミのことを言うようです。
だから孤高の美学があるのかも知れません。
でも、森がこんなオオカミたちで埋めつくされたらどうなのでしょう。
滑稽なようで、人間社会を皮肉っているようで、面白くも哀愁を感じる絵本です。
オオカミは内心、群れているオオカミたちと関わりを持ちたいようです。
それが争いでもなく、連携でもなく、「遊びたい」という素朴な願望である所が素晴らしいです。
遊びからうまれる人間関係ほど、個性のぶつかり合いはないでしょう。
個人主義の社会で、「人と遊びたい」という人間の秘密の秘密の封印を解いたら、社会は変わるのでしょうね。 (ヒラP21さん 70代以上・その他の方 )
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