マックマウスさん―のねずみのなかまになったまちねずみのはなし

マックマウスさん―のねずみのなかまになったまちねずみのはなし

  • 絵本
作: レオ・レオニ
訳: 谷川 俊太郎
出版社: 好学社

在庫あり

税込価格: ¥1,650

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作品情報

発行日: 2010年01月
ISBN: 9784769020196

27.4×22.0cm

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出版社からの紹介

街ねずみのティモシーはある日突然人間のような姿になってしまい、街から逃げ出します。野ねずみたちの仲間になるためには試験が…

マックマウスさん―のねずみのなかまになったまちねずみのはなし

ベストレビュー

垣根のない性格

「レオ・レオニ絵本のしごと展」を見に行ったのをキッカケに、レオ・レオニの作品を親子でたくさん読み直しています。ほとんどは読んだことがありましたが、こちらの本は未読でした。
この絵本はシックで大人っぽい印象の挿絵です。岩や土の触感がすぐそこに感じられるような美しい世界でした。
ある朝、突然ヒトの形になってしまったまちねずみティモシーが、自分を受け入れてくれる場所を探しにいくというお話です。
街から逃げ出したティモシーは、草むらでのねずみたちに会うのですが、そこで出会ったスピニーというのねずみは、ティモシーに会った瞬間に「マックマウスさん」とあだ名を付けたり、「あなたもいっしょにすんでもいいんじゃないかな」と、全く垣根のない性格。野ねずみ免許を取るのに頑張るも、なかなかうまくいかないティモシーを、「げんきだして」と励まします。私は、このスピニーという野ねずみが、主人公のティモシーよりも、気になってしまいました。
我が子たちも小さい頃は、知らない人にもどんどん話しかけたり、人と仲良くなるのが上手でしたが、だんだんと「違い」を意識するようになって、小学校3年生の長女などは、人によっては挨拶も恥ずかしがるようになってしまいました。私も人見知りなところがあるので、この絵本に出てくるスピニーのような垣根のない性格に、とっても憧れます。子供たちにはいつまでも、このスピニーのような素直なところを持ち続けてもらいたいと思います。
(クッチーナママさん 30代・ママ 女の子9歳、女の子6歳、男の子3歳)

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