ぼくはぼくのえをかくよ

作・絵：荒井良二
出版社： Gakken

税込価格： ¥1,320

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作品情報発行日： 2010年10月 ISBN： 9784052033445 出版社のおすすめ年齢：3・4・5歳～ A4変型　32頁

この作品が含まれるテーマ

絵を描くって楽しい！

この作品が含まれるシリーズ

「学研おはなし絵本」シリーズ

「ぼくはせんをひいてみた」。線は水平線になり、そこから空、海、大地が生まれる。荒井良二がライブ感覚で描き出す新世界。その中をぐいぐいと進む物語は、時に一休みしながら、どこまで続いていくのか？　リンドグレン賞受賞作家が見せる新境地の絵本。

想像が絵になっていく

一本の長い黒い線。
海に見えたり空に見えたり大地に見えたり。
たった一本の線でこれだけ想像できるものなのだとハッとしました。
色を塗り、乗り物を描き、島や建物や山・・・
少しずつ想像が絵になっていく様子に感動します。
荒井良二さんの大胆で細かい絵がすごく素敵！
線を引くまでなら私にでも書けるけれど、その後の絵の色合いや物のバランス色々な所を見てもやっぱりマネできないなぁ。
絵が苦手な分、うっとりする絵本でした。
（Ｙｕａｙａさん　20代・ママ　男の子８歳、女の子５歳）