オーロラの雪

オーロラの雪

  • 絵本
文: リーッタ・ヤロネン
絵: クリスティーナ・ロウヒ
訳: 稲垣 美晴
出版社: 猫の言葉社

税込価格: ¥2,200

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作品情報

発行日: 2013年02月
ISBN: 9784904196106

B5 26×24cm
47ページ

この作品が含まれるテーマ

出版社からの紹介

引っ越した町でむかえる初めての冬。クリスマスの前の日、サリは一人でスキーに出かけます。雪の積もった畑から、凍りついた湖を越えてどんどんすべっていきます。だれもいないたった一人の世界。サリは、何を見て、何を考え、何を思い出したのでしょう? 湖から森の中へと進み、秘密のプレゼントを届けに行きます。おとうさんが亡くなった今、果して、サリを守ってくれるものは・・・・・・?

ベストレビュー

ほんわかしているのに強く、優しい絵本です!大人にも◎

小さい頃の世界の見え方、孤独、さみしさ、喜び、不安、わくわくする気持ち。
すっかり忘れていたような感情や場面を思い出させてくれる、すごく繊細な絵本です。
このような心象風景は誰にでもあるのではないでしょうか。

サリという名前の女の子が、クリスマスの前日に、一人でスキーをしながらちょっとこわいけれどどんどん森に入っていきます。

「きこえてくるのは、
雪の上をすべるスキーの音と
自分の息づかいだけだった。」

「そのあたりでスキーをしている人は、ほかにいなかった。
クリスマスの前の日にスキーをするひまのある人なんていない。
とくに、おとなは。
森にいる人間はわたしだけと思うと、
サリはいい気持ちになった。」

一人でずんずん森の奥まで行って、サリはある宝物に出会います。
そして帰り道に素晴らしい体験をします。

絵が優しくて、ほんわかしているのに強くって、感動を誘います。
描かれているフィンランドの自然も素敵で訪れてみたくなります。
娘に買ってあげたはずのママがはまってしまう絵本です!
(絵本好きベビーシッター猫さん 20代・その他の方 )

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