ぼくは生まれたとき

ぼくは生まれたとき

  • 絵本
作: イザベウ・ミンニョス・マルチンス
絵: マデレナ・マトーソ
訳: 本田 亮
出版社: ニジノ絵本屋

在庫あり

税込価格: ¥2,090

  • ◆『見積書』は商品を買い物かごに投入後、作成いただけます。
  • ※かごに入れても商品の確保は完了いたしません。お急ぎの際には、お早めに購入手続きの完了をお願いいたします。
  • ※「取り寄せ注文する」の際には、出版社の在庫状況により、お取り寄せできない場合がございます。あらかじめご了承ください。

作品情報

発行日: 2019年07月
ISBN: 9784908683190

サ イ ズ:197 mm × 220 mm
頁 数:24P
仕 様:バイリンガル[日本語/英語]

出版社からの紹介

「ぼくは 生まれたとき
ママのおなかのなかしか しらなかった
まっくらな おなかのなかしか」

生まれたとき、ぼくは何も知らなかったけれど、
やがて、
目で、花や海、鳥を見て知り、
口で、名前を読んだり、飲んだり、食べたり、味わうことを知り、
鼻で、空気を吸うことや、大好きなにおいを知り、
耳で、自分の周りで聞こえてくる音を知り、
手や足で、触ったり歩いたりできることを知っていきます。

これは、生まれてきた小さな命が
毎日毎日小さな発見をしていく物語です。

—————————————

原題は『QUANDO EU NASCI』
ポルトガルの出版社「Planeta Tangerina」より2007年に刊行され、
今では11ヶ国語に翻訳されている名作。

Planeta Tangerinaとは
ポルトガルにある絵本の出版社。
元同僚で志を同じくする3名が立ち上げ、イラストレーターやデザイナー、編集など、
絵本制作に必要なスタッフを内部で構成。
これまで出版した絵本は世界各国で翻訳されている他、
「Revelation Publisher Award」(2009)や
「Best European Children’s Publisher」(BCBF2013)に選ばれている。

ベストレビュー

作り方に無駄がない感じがします。

ポルトガルの絵本。
ちょっと哲学的な感じの内容です。
絵もテキストもはっきりしていて、遠目がききます。
出版社を挙げて力を注いでいるだけあって作り方に無駄がない。というイメージを受けました。
小さいな男の子が主人公ですが、わたしが読み聞かせに使うなら、中学年から高学年くらいに読みます。
(てんぐざるさん 50代・ママ 女の子19歳)

本田 亮さんのその他の作品

世界でいちばんリクエストのおおいくつ屋さん / ムズカシそうなSDGsのことがひと目でやさしくわかる本 / おはなし ごほん / エコかるた―楽しく学べる環境絵本― / スポーツのおはなし(スポーツクライミング) わたしのビーナス / おしごとのおはなし お医者さん ママはお医者さん


PAGE TOP

  • 子どもに絵本を選ぶなら 絵本情報サイト 絵本ナビ
  • 絵本ナビスタイル 絵本から広がる子育て
  • 絵本の定期購読サービス 毎月お届け 絵本クラブ
  • 英語を絵本で楽しく学ぶ 絵本ナビえいご