机の下のウサキチ



白くてふわふわで耳が長くて、愛らしさいっぱいのうさぎ。一方で足が速くて賢いイメージもあるうさぎは、幅広いイメージの広がりから、さまざまな物語が生み出されています。優しいうさぎ、いたずらなうさぎ、おしゃべりなうさぎ、忙しいうさぎ……など、うさぎが主人公の物語や、お話の重要な存在として登場する物語を集めました。
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好奇心旺盛な子うさぎのチムの成長を温かくとらえた珠玉の童話、9編。
【4歳頃から(読み聞かせで)】
きのうはいたずら・うさぎ、きょうはあべこべ・うさぎ、あしたは…。幼い子どものはずむような日々を、リズミカルな文と愛らしい絵で描いたおはなし。
【4歳頃から(読み聞かせで)】
ひとりで暮らしているだんまりうさぎが、さみしいなあと思った時にあらわれたおしゃべりうさぎ。おしゃべりうさぎはだんまりうさぎの分までそれは楽しそうにおしゃべりしてくれます。性格の違う二ひきのやりとりが楽しいシリーズ。
【小学校低学年から】
のんびりやのくまくんと、げんきなうさぎくんも、性格や苦手なものが違ってもとっても仲良し。ともだちを思う優しさいっぱいのお話が4つ。
【小学校低学年から】
元気な子うさぎのモコは とぶのがだいすき。山のてっぺんで とびあがったら、海が見えるかな? なかよしのミミちゃんと ぽーん。もぐらのグラさんに なにが見えたか おしえてあげよう! 表題作の「うさぎのモコ」他4編を収録。
【小学校低学年から】
公園からの帰り、道に迷ったリナは?マークの看板が出ているお店を見つけます。ドアには「なぞなぞ屋。なぞなぞうりますかいます」と書いた札が。中に入ると、大きくて白いうさぎが現れました。
【小学校中学年から】
おおあわての白ウサギを追いかけてアリスが穴に飛びこむと、奇妙で不思議な冒険がはじまります。オックスフォードの数学者が創り出した、ユーモアに満ちたイギリス児童文学の古典。
【小学校中学年から】
森の一軒家で働きもののグレイ・ラビットは、うぬぼれやの野うさぎヘアと、いばりやのリス・スキレルと一緒に仲よく暮らしています。森の仲間たちが活躍する有名なシリーズから未紹介の最初の4話が選ばれ、決定訳で刊行されました。
【小学校中学年から】
転校生美佐子がうっかり逃してしまった学校のウサギ。
夕暮れの工事現場で繰り広げられる友情物語。
【小学校中学年から】
ウサギのラグは、お母さんから生きる知恵を教えられます。ところが、知恵を守らなかった時、ラグに危険が迫ります! 新しい視点のシートン動物記第3弾。
【小学校高学年から】
作:イレーネ・ディーシェ 絵:ハンス・マグヌス・エンツェン ミヒャエル・ゾーヴァ 訳:那須田 淳 木本 栄 出版社:評論社 ISBN: 9784566012851
税込価格: ¥1,760
繁栄を誇るウサギのエスターハージー伯爵家に一族存亡の危機が迫り、伯爵は王子に命じ、大きいウサギのお嫁さんを探す旅へと出発させます。人気画家ゾーヴァのカラー挿絵を味わいながら読みたい一冊。
【小学校高学年から】
『不思議の国のアリス』と『鏡の国のアリス』が1冊に!楽しくて不思議なふたつのアリスの物語を60点を超えるイメージ豊かな北澤平祐の挿絵とともに。
【小学校高学年から】