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★作者のこがようこさんが直筆メッセージを描いてくださいました!

テーブルの上の炊きたてごはんをじっと見つめるみうちゃん。 どうしてかって? だって今ごはんが動いたのです!
そーっと顔を近づけてみると、 飛び出したのは、まっ白い大きなごはん粒。 おばけみたいなのっぺらぼうのごはん粒は、 ちょうど口のあたりにはりついた ゴマの口を動かしてみうちゃんにこう言います。
「おばけじゃないよ。まんまちゃんだよ」
ごはん粒のまんまちゃんは、 おめめやおはなをつけてちょうだいと、みうちゃんにねだると 今度は、おなかすいた!と突然、怒りだすしまつ。 みうちゃんが、おそるおそるおかずを差し出しても 好き嫌いのはげしいまんまちゃんは大暴れ。
「にぎにぎつくって〜」 わがままなまんまちゃんをお手本に はじめてのおにぎりに挑戦することになったみうちゃん。 ちゃんとおにぎり作れるのかな?
子どもたちにとってのはじめてのおにぎりは、お母さんが作るみたいにうまくいかないかもしれません。でも、小さな手で一生懸命、ぎゅっぎゅっぎゅっと愛情こめてにぎったおにぎりはなんて美味しいのでしょう!おしゃまで可愛いごはん粒のまんまちゃんと一緒に、にぎにぎ きゅっきゅっ にぎにぎきゅーっ!やっぱり自分で作るおにぎりって最高。
はじめてのおにぎりに挑戦したくなる楽しい絵本です。
(富田直美 絵本ナビ編集部)

ほかほかのごはんから出てきた子に、目と鼻をつけてあげたら「おにぎりがたべたい!」って、おにぎりの歌をうたいながら、きゅっきゅっと、おにぎりを作りだしちゃった! できあがったのは山盛りのおにぎり。とってもおいしそうだけど、いったい、あなたはだぁれ!? おにぎりが作りたくなる、食べたくなる、歌いたくなる絵本です! 見返しには、「えかきうた」「おにぎりのうた」譜面がついてます。

米粒の妖精!なのに・・・わがまま(笑
「わがまんま」・・・まんま・・・
「わがまま」と「まんま」の造語かな?
表紙の絵は、雪だるま?
と、気になって、全ページためしよみで
楽しませていただきました
そっか!
ごはんの妖精なのかも(笑
このわがまま!いいですねぇ
23歳の頃の反抗期の時期に
ぴったりじゃありまぜんか
あとがきを読んで
ごはん派の私も
「賛成!で〜す」って声を上げたくなります
素敵な
いろいろな活動をなさっているからこそ
出来上がった作品なんですね
子どもに寄り添っていると思います
今度は、どんなわがままするのか
楽しみです♪ (しいら☆さん 50代・その他の方 )
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