オンネリとアンネリのふゆ

作：マリヤッタ・クレンニエミ
絵：カルマ・マイヤ
訳：渡部翠
出版社：福音館書店

税込価格： ¥1,760

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作品情報発行日： 2016年11月11日 ISBN： 9784834081923 自分で読むなら・小学中学年からページ数：184 サイズ：21X16cm

『オンネリとアンネリのおうち』で小さな可愛いおうちを手に入れたオンネリとアンネリのもとに、11月のある日、ショーララと名乗る小さな家族が薔薇乃木夫人をたずねてきました。彼らは、彼らをつかまえようとする悪い人間たちから逃げているといいます。そこでふたりは、夫人が見つかるまで、家にかくまうことにしました。はたして、彼らを守ることができるのでしょうか。フィンランド生まれの、ハラハラドキドキの冬の物語。

ハラハラもあって

「オンネリとアンネリのおうち」で2人に出会って、すっかり虜に。
続編も読んでみたいと思いました。
前編は夏のお話だったので、こちらの方が、今の季節にあっていて、良かったです。
2人のお家に、小さな小さなお客様がやってきます。
おうちのない彼らのために、ドールハウスを提供する2人。
一生懸命守ろうとする2人が、かわいい。
かわいいだけじゃなく、ハラハラもあって楽しめました。
（クッチーナママさん　40代・ママ　女の子16歳、女の子13歳、男の子11歳）