
食品ロスとは、食べられるのに捨てられている食品のことで、日本は643万トン(2016年)。SDGs(持続可能な開発目標)では2030年に半減が目標とされ、日本では「食品ロス削減法」が2019年10月に施行。本書では、食品ロスの現状と原因をわかりやすく解説し、減らすために着手されたさまざまな取り組み事例を紹介します。 [第1章]食品ロスってなに?……食品ロスとは/食べ物が家庭へ届くまで/スーパーなどから出る食品ロス/レストランなどから出る食品ロス/家庭から出る食品ロス 他 [第2章]食品ロスを減らす……もったいないを、もういちど/農家や漁師などの取り組み/食品メーカーの取り組み/スーパーなどの取り組み/レストランなどでの取り組み/学校での取り組み/家庭でできること 他 [第3章]日本と世界の食料問題……飢える人・肥える人/SDGsで未来の食料を守る/食べものが足りなくなる!?/輸入に頼る日本の食料/食料自給率を上げるために

食品ロス対策をもっと知りたい
野菜の形が悪いくらいで売れなくなって廃棄・・・というのは本当にもったいないなと思います。
近年は摘果きゅうりなどが販売されることもあるので、形が悪い、サイズが小さいなどの野菜はもっと気軽に販売されたらいいのにと思いました。
食品ロス対策のために様々な取り組みが行われていることが紹介されていますが、一般の人達は知らないのでは・・・と思うものも多いので、もっと広く紹介され、多くの人が気軽に対策に参加出来るようになればいいなと思います。 (hime59153さん 50代・ママ 男の子12歳)
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