
現在77億人の世界の人口は、2050年には97億人になると予測されています。飢餓、貧困、環境破壊、温暖化などの問題を解決し、すべての人たちが平等に暮らしつづけていける世界にするために設定されたのが、SDGs(持続可能な開発目標)です。本書は、このSDGsを身近なごみの問題を入り口にして考えます。 [第1章]SDGsってなんだろう? ……世界中の人により良い未来を!/世界の人びとが立てた17の目標/調和のとれた世界に/ごみを入り口にしてみよう/1つの入り口がすべてにつながる [第2章]ごみの一生を考えてみよう……何がごみになるんだろう?/とどくまでにごみになる/あふれるごみが地球をよごす/海に流れ出たごみ/ごみが人にかえってくる?/ごみが資源になる/ごみを他国におしつけている!? [第3章]どんなことができるかな?……ごみをつくらないために/一人でもできることってなんだろう?/家族でできることは? 他

親子で一緒に勉強したいですね
SDGsって?というところから始まり、ごみがいかに地球環境に悪い影響をもたらしているかを説明してくれます。また、ごみをつくらないためにどんなことができるかな?とたくさんの例を紹介してあるので、これならできそうかな、これは…と一つずつ確認しながら一緒に親子一緒にSDGsについて考えることができました。 (みっとーさん 30代・ママ 男の子9歳、女の子7歳)
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