ペリリュー ―楽園のゲルニカ―(8)

ペリリュー ―楽園のゲルニカ―(8)

作: 武田 一義
原案協力: 平塚 柾緒(太平洋戦争研究会)
出版社: 白泉社

税込価格: ¥880

  • ◆『見積書』は商品を買い物かごに投入後、作成いただけます。
  • ※かごに入れても商品の確保は完了いたしません。お急ぎの際には、お早めに購入手続きの完了をお願いいたします。
  • ※「取り寄せ注文する」の際には、出版社の在庫状況により、お取り寄せできない場合がございます。あらかじめご了承ください。

作品情報

発行日: 2020年01月29日
ISBN: 9784592162186

183mm×130mm 208ページ

この作品が含まれるテーマ

この作品が含まれるシリーズ

出版社からの紹介

昭和21年、秋。
最後の戦闘から1年半、平穏が続く島に、島民が帰ってきた。
終戦を知らず潜伏を続ける田丸と吉敷は、ある日、米軍のゴミ捨て場で「戦争は終わった」と書かれた新聞を見つける。
敗けられない戦いだった。そう言われて命を懸けた。
しかし訪れない反攻の日、無警戒な米兵の姿、“敗戦"へとつながる事実の数々に、生き残った兵士は揺れる――。
戦争は終わっているのか、いないのか。
終わっている方がいいのか、終わっていない方がいいのか。
病に侵された仲間救うため、真実を確かめるため、吉敷はある決断を下す――。
玉砕の島で、覚悟を胸に、懸命に生きた若者たちの記録。
2020年1月刊

武田 一義さんのその他の作品

ペリリュー ―外伝―(3) / ペリリュー ―外伝―(2) / ペリリュー ―外伝―(1) / ペリリュー ―楽園のゲルニカ―(11) / シリアの戦場で友だちが死んだ


PAGE TOP

  • 子どもに絵本を選ぶなら 絵本情報サイト 絵本ナビ
  • 絵本ナビスタイル 絵本から広がる子育て
  • 絵本の定期購読サービス 毎月お届け 絵本クラブ
  • 英語を絵本で楽しく学ぶ 絵本ナビえいご