
わたあめを手に入れた女の子、ほわんほわん、と食べる前に遊んでいたら、わたあめが飛んでいってしまって……。 第40回講談社絵本新人賞を受賞した『まよなかのせおよぎ』(講談社)で、独特の世界感を表現した近藤未奈の第二作。言葉のないこの絵本では、軽やかなパステルカラーの色鉛筆で、わたあめのやわらかな質感や色、風や雲のうごき、主人公の感情などが饒舌に表現され、まるで短編映画でも見ているような気分に。絵の力を味わいながら、ただこの世界に入ってひとときの小さなハプニングを主人公と一緒に体験できる絵本。

わたあめが空にとんでいく〜 わたあめに包まれて幸せ〜
わたあめ
私は こどもの頃わたがしと言って 夜店で買ってもらった思い出が浮かびます
甘くて〜 ふわふわのわたがし(おいしかったな〜)
それがこんなえほんになっているんだ 手に取ってみました
文字はない絵本です パステルカラーのわたあめが 空を飛び雲の上まで飛んでいく・・・
男の子はわたあめをとれなかったのかなあ?
女の子の形のかわいい わたあめ
夢の中のような 幸せな絵本でした
甘くておいしかったのね (にぎりすしさん 60代・その他の方 )
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