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税込価格: ¥1,100
発行日: 2018年12月03日 ISBN: 9784908443282
「空が青いから白をえらんだのです」(新潮文庫)が生まれた場所で起こった数々の奇跡を描いた、渾身のノンフィクション。奈良少年刑務所で行われていた、作家・寮美千子の「物語の教室」。絵本を読み、演じる。詩を作り、声を掛け合う。それだけのことで、世間とコミュニケーションを取れなくて罪を犯してしまった少年たちが、身を守るためにつけていた「心の鎧」を脱ぎ始める。本書を読むと、「人間ていい生き物だな」と心底思えます。
ぼくが子どものころ戦争があった 「いくさの少年期」より / 奈良監獄物語 若かった明治日本が夢みたもの / おおかみのこがはしってきて / いじめられたお姫さま 中将姫物語 / イオマンテ めぐるいのちの贈り物 / 世界はもっと美しくなる 奈良少年刑務所詩集
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